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なんだかおかしな物語

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なんだかおかしな物語

「ハングオーバー」シリーズのZ・ガリフィアナキス主演のヒューマンコメディ。繊細な16歳の少年が5日間だけ病院の精神科に入院するが、そこでさまざまな出会いが……。

2007年に発表され、全米で高い評価を受けたヤングアダルト小説(本邦未訳)を、サンダンス映画祭で注目されたフィルムメーカー・コンビ、R・フレックとA・ボーデンが映画化。病院の精神科に入院した少年が、そこで人生の意味を見つけるまでをヒューマンに描写。凝った空想シーンやアニメを使うなど、新感覚の演出も印象的。キャストでは、他の作品ではとぼけた態度で笑いを誘ってきたガリフィアナキスがシリアスな役どころで新しい表情を見せている。「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」のV・デーヴィス共演。

なんだかおかしな物語

「ハングオーバー」シリーズのZ・ガリフィアナキス主演のヒューマンコメディ。繊細な16歳の少年が5日間だけ病院の精神科に入院するが、そこでさまざまな出会いが……。

16歳の高校生である少年クレイグは真面目で繊細で、うつ病の治療を受けている。ある日曜、自殺したいと思ったクレイグは病院に駆け込み、軽い気持ちで精神科に入院したいと医師に頼むが、希望よりも長く5日間も入院させられてしまう。そこでボビーという年上の患者と友人になるが、陽気なボビーも家族との間に問題があり時に思い悩む一面があった。またクレイグは同世代の少女ノエルと知り合うが、彼女には自傷癖があって……。

作品データ

  • 原題/It's Kind of A Funny Story
  • 制作年/2010
  • 制作国/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/102分
  • ジャンル/コメディ

出演

役名 役者名
ボビー ザック・ガリフィアナキス
クレイグ キーア・ギルクリスト
リン ローレン・グレアム
ノエル エマ・ロバーツ
ミネルバ先生 ヴィオラ・デーヴィス

スタッフ

  • 監督
    ライアン・フレック
  • 監督
    アンナ・ボーデン
  • 製作
    ケヴィン・ミッシャー
  • 製作
    ベン・ブローニング
  • 脚本
    ライアン・フレック
  • 脚本
    アンナ・ボーデン
  • 脚本
    ネッド・ヴィッジーニ
  • 撮影
    アンドリー・パレーク
  • 音楽
    ブロークン・ソーシャル・シーン

ユーザーレビュー

現在、3件のレビューが登録されています。

  • なんともおかしくない物語

    • ★★★★★
    • ルーコン
    • 2012/09/02 20:30

    いい意味でおかしくない物語です。人間誰しもが抱える不安や葛藤などの「闇」を描き、その「闇」と共に生きる主人公に感動しました。
    最近みた映画では一番ほっこりし、
    続きを読む

  • 疲れてる若者には良い映画かも

    • ★★☆☆☆
    • ライヤ
    • 2012/08/20 00:04

    万人向けの映画とは言えませんね。わざわざ映画にする程のないドラマって感じの感想が正直なところです。ザックの出演のパンチも全然薄いですし、コメディー映画に分類され 続きを読む

  • 少なくともわたしにはちっともおかしくない映画

    • ★★★★☆
    • marieseto
    • 2012/08/19 21:09

    邦題だけ見るとよくある洋画のコメディをオリジナルのタイトルはシンプルなのにヘンにいじくりまわして、結局は内容が邦題に負けてしまい、観客が失望するという手合いの映 続きを読む

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