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花と竜

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花と竜

明治後期の北九州を舞台に一介の港湾労働者が次第に男を上げていくさまを綴った火野葦平の小説を、石原裕次郎の主演で映画化した、日活の任侠アクションものの先駆的作品。

1952年から翌年にかけて読売新聞に連載され、1954年にまず佐伯清監督が2部作として映画化したのをはじめ、本作以後にも、山下耕作、マキノ雅広、加藤泰ら、錚々たる名監督たちが相次いで映画化している火野葦平原作の人気小説を、ここでは日活のエース監督たる舛田利雄が小気味良いタッチで映画化。熱血漢の主人公・玉井金五郎をご存じ裕次郎が痛快に演じるほか、彼の可愛い恋女房に浅丘ルリ子、そして、彼の肌に花と竜の刺青を彫り込む女刺青師を、岩崎加根子が情感たっぷりに好演しているのも見もの。

花と竜

明治後期の北九州を舞台に一介の港湾労働者が次第に男を上げていくさまを綴った火野葦平の小説を、石原裕次郎の主演で映画化した、日活の任侠アクションものの先駆的作品。

明治36年、好景気に沸きたつ北九州の門司港へ、ブラジル行きを夢見る青年・玉井金五郎がひと稼ぎしようとやって来る。ある日彼は、バクチで負けて身ぐるみはがれる目に遭うが、そこで彼のきれいな肌に目をつけ、いつかあたしに彫らせてとささやく、美しい女刺青師のお京と出会う。その後、金五郎は港湾労働者から次第に男を上げ、好きな女性マンとも結ばれて、若松でひとかどの大物へと成長。そんなある日、彼はお京と再会する。

作品データ

  • 制作年/1962
  • 制作国/日本
  • 内容時間/110分
  • ジャンル/アクション/冒険

出演

役名 役者名
玉井金五郎 石原裕次郎
マン 浅丘ルリ子
お京 岩崎加根子
森新之助 葉山良二
君香 白木万理

スタッフ

  • 監督
    舛田利雄
  • 企画
    高木雅行
  • 脚本
    井手雅人
  • 撮影
    山崎善弘
  • 音楽
    伊部晴美

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