
17世紀、英国王チャールズ1世を処刑台へ追いやった清教徒革命の中心人物、クロムウェルの闘いを描いた一大叙事詩。歴史的評価の分かれるこの人物をT・ロスが熱演。
17世紀半ば。英国では、王権神授説に基づく絶対権力を主張する国王チャールズ1世と、王権もまた法の下にあるとする議会派の対立が激化していた。対立はついに内戦へと発展、議会派のクロムウェルと盟友フェアファクスは、共に優れた司令官として国王軍との戦いを次々と勝利へ導いていた。だが、王を罪人として裁かねば真の自由はないとするクロムウェルの急進的すぎる姿勢に、いつしかフェアファクスは疑問を抱き始める。作品データ
- 原題/To Kill a King
- 制作年/2003
- 制作国/イギリス/ドイツ
- 内容時間(字幕版)/103分
- ジャンル/歴史劇/時代劇/西部劇
出演
役名 | 役者名 |
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オリヴァー・クロムウェル | ティム・ロス |
トーマス・フェアファクス | ダグレイ・スコット |
アン・フェアファクス | オリヴィア・ウィリアムズ |
英国王チャールズ1世 | ルパート・エヴェレット |
デンジル・ホーレス | ジェームズ・ボーラム |
デ・ヴィア卿 | コリン・レッドグレーヴ |
スタッフ
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監督マイク・バーカー
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製作ケヴィン・ローダー
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脚本ジェニー・メイヒュー
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撮影アイジル・ブリルド
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音楽リチャード・ミッチェル