
高校時代のつらい思い出から心を閉ざしてしまった男女が、遺品整理業の仕事を通じて自らの内面に向き合っていく。さだまさしの同名小説を岡田将生主演で映画化した感動作。
高校時代、いじめで自殺した親友の力になれなかったことで自分を責め、心を閉ざしてしまった青年・杏平。あるとき彼は、父の紹介で、遺品整理業の会社で見習いとして働くことになった。指導役の女性職員・ゆきの下で、故人の住居と遺品を片付けるという過酷な仕事を続ける杏平は、生と死について、そして自分自身の心を見つめ直していく。そんな中、彼は先輩のゆきもまた、人に言えない心の傷を抱えていることを知る。作品データ
- 制作年/2011
- 制作国/日本
- 内容時間/132分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
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永島杏平 | 岡田将生 |
久保田ゆき | 榮倉奈々 |
松井新太郎 | 松坂桃李 |
山木信夫 | 染谷将太 |
萩原先生 | 津田寛治 |
佐相 | 原田泰造 |
スタッフ
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監督瀬々敬久
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プロデューサー上田有史
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プロデューサー辻本珠子
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脚本田中幸子
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脚本瀬々敬久
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撮影鍋島淳裕
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音楽村松崇継