映画

エイリアン・ビキニの侵略

３４歳の童貞男性が救ったセクシー美女は、人間の精子を求めるエイリアンだった……。エイリアン役のハ・ウンジョンの魅力が光る、韓国インディーズ生まれのＳＦコメディ！

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター・コンペティション部門でグランプリを受賞。製作費が30万円強という超低予算作品ながら、韓国インディーズ映画界の新鋭オ・ヨンドウ監督（オムニバス形式のゾンビ・コメディ「隣りのゾンビ〜The　Neighbor　Zombie〜」にも参加）のサービス精神が光る長編デビュー作。勢い重視でソウルの町を疾走した、若さあふれる演出は憎めない。出演は監督が主宰する映像製作集団“キノマンゴスチン”のメンバーでもある、ホン・ヨングンとハ・ウンジョン。