私は将軍の子だった…。その素性ゆえに数奇な人生をたどることになった青年・葵新吾を待ち受ける運命の行く末や、いかに? 大川橋蔵主演の人気時代劇シリーズの完結編。
宿敵の武田一真を追って四国へ向かった葵新吾は、その船上で白沼半十郎なる武士と出会い、行動をともにすることに。やがて、お鯉の方の使者から、父・吉宗との親子対面の儀を許されたと知らされた新吾は、海路、江戸へと向かう。その後、紆余曲折があり、自らの剣の道を見つめ直すべく、秩父の大台ヶ原で修行を積んだ新吾は、江戸城内で催される上覧試合に自源流の代表として出場し、将軍・吉宗の前で武田一真と対決する。作品データ
- 制作年/1960
- 制作国/日本
- 内容時間/87分
- ジャンル/歴史劇/時代劇/西部劇
出演
役名 | 役者名 |
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葵新吾 | 大川橋蔵 |
真崎庄三郎 | 岡田英次 |
お鯉の方 | 長谷川裕見子 |
徳川吉宗 | 大友柳太朗 |
武田一真 | 月形龍之介 |
白沼半十郎(清水主馬) | 田中春男 |
スタッフ
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監督松田定次
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脚本川口松太郎
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脚本中山文夫
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撮影川崎新太郎
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音楽富永三郎