
「トスカ」「蝶々夫人」など、イタリア・オペラを代表する偉大な作曲家プッチーニ。彼の創作の裏側に秘められた愛のドラマを、静謐かつ流麗な映像美で大胆に描いた注目作。
1909年、イタリア・トスカーナ地方の湖畔の景勝地で、新作オペラ「西部の娘」の作曲に取り組んでいた世界的作曲家のプッチーニ。ところがそんなある日、彼のメイドとして働いていた若い女性ドーリアが、服毒自殺を図り、数日後に死亡するという事件が発生。彼女と夫との密通を疑ったプッチーニ夫人、エルヴィーラによって激しく問い詰められた末に起きた悲劇だった。だが、実はプッチーニの愛人は、ドーリアではなかった…。作品データ
- 原題/Puccini e la fanciulla
- 制作年/2008
- 制作国/イタリア
- 内容時間(字幕版)/81分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
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ドーリア・マンフレーディ | タニア・スクイッラーリオ |
ジャコモ・プッチーニ | リッカルド・ジョシュア・モレッティ |
エルヴィーラ | ジョヴァンナ・ドッディ |
フォスカ | デボラ・マッティエロ |
ジュリア・マンフレーディ | フェデリカ・ケッツィ |
スタッフ
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監督パオロ・ベンヴェヌーティ
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監督パオラ・バローニ
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脚本パオロ・ベンヴェヌーティ
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脚本パオラ・バローニ
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撮影ジョヴァンニ・バッティスタ・マッラス