
A・マン監督と製作者のS・ブロンストンが「エル・シド」に続いてコンビを組み、前作を凌駕する大スケールでローマ帝国の滅亡の様子を迫力満点に描き切った史劇超大作。
西暦180年。賢帝とうたわれた時の皇帝、マルクス・アウレリウスが病で伏せることとなり、愚息のコモドゥスにローマ帝国の運命を委ねるのは危険と判断した彼は、信頼に足る武将のリヴィウスに帝位を譲ることを決意。しかしマルクス・アウレリウスは政治的陰謀によって暗殺され、リヴィウスも帝位に就くことを辞退したため、先帝の遺志に反してコモドゥスが帝位に就くこととなる。やがてコモドゥスは暴政をふるうようになり…。作品データ
- 原題/The Fall of the Roman Empire
- 制作年/1964
- 制作国/アメリカ
- 内容時間(字幕版)/180分
- ジャンル/歴史劇/時代劇/西部劇
出演
役名 | 役者名 |
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ルシラ | ソフィア・ローレン |
リヴィウス | スティーヴン・ボイド |
マルクス・アウレリウス | アレック・ギネス |
ティモニデス | ジェームズ・メイソン |
コモドゥス | クリストファー・プラマー |
スタッフ
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監督アンソニー・マン
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製作サミュエル・ブロンストン
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脚本ベン・バーズマン
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脚本バジリオ・フランキーナ
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脚本フィリップ・ヨーダン
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撮影ロバート・クラスカー
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音楽ディミトリ・ティオムキン