映画

グレート・ウォリアーズ　欲望の剣

中世のヨーロッパで傭兵たちが復讐の戦いを開始。後に渡米して「ロボコップ」「氷の微笑」などのヒット作を放つ、鬼才Ｐ・ヴァーホーヴェン監督がオランダ時代に手がけた。

後にハリウッドに招かれ、「ロボコップ」「トータル・リコール」「氷の微笑」「スターシップ・トゥルーパーズ」など、パワフルで豪快なヒット作を手がけてカルトな鬼才になるヴァーホーヴェン監督。母国オランダ時代、同監督がそんな作風を存分に発揮し、やはり鮮烈なバイオレンスやエロスをふんだんに盛り込んだ、刺激的な娯楽編。同監督の2作目「ルトガー・ハウアー／危険な愛」（アカデミー外国語映画賞にノミネート）で俳優デビューし、先に渡米していたR・ハウアーが主演し、監督の期待に応えて熱演している。