ドキュメンタリー
ノンフィクションW 鴻上尚史と第三舞台〜復活から解散までの100日間

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ノンフィクションW 鴻上尚史と第三舞台〜復活から解散までの100日間

第三舞台が10年ぶりに、復活。新作「深呼吸する惑星」による、解散公演を行なう。時代と併走してきた鴻上尚史と第三舞台に密着し、彼らの見すえるものを探っていく。 

 1980年代、小劇場劇団ブームの中心的存在として、筧利夫、勝村政信らを輩出するなど一時代を築いた鴻上尚史主催の劇団・第三舞台。WOWOWともなじみは深く、開局後初のステージ中継は、1990年の第三舞台「ビー・ヒア・ナウ」だった。その後、第三舞台は2001年に劇団としての活動をいったん“封印”。鴻上は若手俳優による「虚構の劇団」を立ち上げるなどし、役者たちもそれぞれの活動を続けてきた。そして10年経った2011年、“封印”を解除した彼らは、新作での全国ツアーを行い、その後改めて“解散”をするという。鴻上は53歳。彼をこの挑戦に駆り立てたものとは何か。

ノンフィクションW 鴻上尚史と第三舞台〜復活から解散までの100日間

第三舞台が10年ぶりに、復活。新作「深呼吸する惑星」による、解散公演を行なう。時代と併走してきた鴻上尚史と第三舞台に密着し、彼らの見すえるものを探っていく。 

10年ぶりの復活公演にして最終公演「深呼吸する惑星」に取り組む劇団・第三舞台に密着する。作、演出を担当する主宰の鴻上尚史は、「“故郷”に別れを告げ、クリエイターとして次の地平に向かうため」と解散を決意した。10年ぶりの復活を前に、かつての劇団員たちに「あなたは今でも第三舞台のメンバーですか?」という手紙を送った鴻上。大高洋夫、筧利夫らの、思い思いの答えをうけ、最終公演の準備をはじめる。
80年代には近未来のハルマゲドンをテーマにするなど、“同時代より先”を描くことで“同時代”を気づかせるのが第三舞台の作品。2010年代の今、時代をどう描いていくのか、そして、若い世代に何を伝えようとするのか。脚本の執筆の様子、稽古や本番中の舞台裏にまで密着し、彼らの思いをあぶり出していく。
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