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光のほうへ

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光のほうへ

少年時代のつらい思い出が、大人に成長した後もなお強烈なトラウマとして残る兄弟が、希望の光を追い求めて模索する姿を静かに見つめ、数々の映画賞に輝いた、秀作ドラマ。

アルコール依存症の母親のもとで生まれ育ち、育児放棄の母親に代わって世話するはめとなった、乳飲み児の末っ子を誤って死なせてしまったつらい思い出にさいなまれながら、それぞれ大人へと成長した2人の兄弟。そんな彼らが心の救済を追い求めてもがき苦しむ姿を「セレブレーション」のT・ヴィンターベア監督が力強く感動的に描写。母国デンマークのアカデミー賞においては実に14部門にノミネートされ、弟役を好演したP・プラウボーの助演男優賞をはじめ5部門を獲得するなど、数々の映画賞に輝いて高い評価を得た。

光のほうへ

少年時代のつらい思い出が、大人に成長した後もなお強烈なトラウマとして残る兄弟が、希望の光を追い求めて模索する姿を静かに見つめ、数々の映画賞に輝いた、秀作ドラマ。

デンマーク、コペンハーゲン。アルコール依存症の母親のもとで悲惨な少年時代を送るニックとその弟は、育児放棄の母親に代わってまだ乳飲み児の末っ子の面倒を見ていたが、ある日、不幸にも赤ん坊は急死し、兄弟の心に深い傷を残すはめに。それから歳月が流れ、大人になったニックは、別れた恋人のことに想いを馳せつつ、臨時宿泊施設で孤独な日々を過ごしていた。やがて母親の死を契機に、ニックは弟と久々に再会を果たす。

作品データ

  • 原題/Submarino
  • 制作年/2010
  • 制作国/デンマーク
  • 内容時間(字幕版)/115分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
ニック ヤコブ・セダーグレン
ニックの弟 ペーター・プラウボー
ソフィー パトリシア・シューマン
イヴァン モーテン・ローセ

スタッフ

  • 監督
    トマス・ヴィンターベア
  • 製作
    モーテン・カウフマン
  • 脚本
    トマス・ヴィンターベア
  • 脚本
    トビアス・リンホルム
  • 撮影
    シャルロッテ・ブルース・クリステンセン

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • 一縷の光が見えたように思えたものの…

    • ★★★☆☆
    • hero come on
    • 2012/07/30 15:21

    …デンマークという国は高度な社会福祉国家というイメージしか持ち合わせていなかったので、先ずは兄弟のどん底生活ぶりに驚く(兄は確かにシェルターというところに住まい 続きを読む

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