ドキュメンタリー
ノンフィクションW ウィンブルドンのサムライ 〜日本最強プレーヤー 佐藤次郎の悲劇〜

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1930年代に活躍したテニスプレーヤー佐藤次郎。ウィンブルドンでベスト4に残るなど輝かしい成績を残した彼の激動の人生を、貴重な資料や証言でひもとく。

 錦織圭の活躍に沸く日本テニス。世界トップクラスの選手を相手に堂々たる闘いを演じる彼の活躍に我々は胸を躍らせる。そんな錦織の活躍を伝えるニュース記事などで、今再び静かに脚光を浴びている日本人プレーヤーがいる。かつて世界ランキング3位(※注:現在のATPランキングとは異なるランキング算出方法)まで昇りつめた、佐藤次郎という男である。
 フレッド・ペリーなど誰もが知る伝説的プレーヤーたちが活躍していた1930年代に世界を舞台に活躍した佐藤は、「通算5回の四大大会シングルスベスト4」、「ウィンブルドンダブルス準優勝」など、およそ80年を経過した今も燦然と輝く記録を打ち立てた。その巧みな戦術やプレースタイルから“ブルドッグ佐藤”として恐れられ、愛された。そして近年、そんな佐藤がテニス界の聖地・ウィンブルドンのセンターコートで満員の観衆を前にプレーする当時の映像が発掘されたのだ。

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1930年代に活躍したテニスプレーヤー佐藤次郎。ウィンブルドンでベスト4に残るなど輝かしい成績を残した彼の激動の人生を、貴重な資料や証言でひもとく。

1930年代の貴重な映像などをもとに、日本最強プレーヤー・佐藤次郎の人生に迫る。22歳にして全日本ランキング1位の座につくと、瞬く間に世界のトッププレーヤーの仲間入りを果たした佐藤。しかしその裏側で、最前線で闘うことの責任と重圧に苦しめられた日々、日本テニス界のプリンセスと呼ばれた女性との婚約発表と、その数カ月後に突然訪れたあまりに早すぎる26歳での人生の終焉…。
あまりに「激動」であった佐藤の人生を、彼が遺した言葉や、綿密な取材などをもとにひもとく。国の威信を背負う―。世界を舞台とする者にしかわからない感情や孤独感とはいったいどんなものだったのだろうか。“日本テニス黄金時代”を築いた佐藤が辿った26年は、今を生きる我々日本人にとって特別なものであるに違いない。

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