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ノンフィクションW 文化を切り取る切手デザイナー〜日本が誇る小さな芸術〜

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ノンフィクションW 文化を切り取る切手デザイナー〜日本が誇る小さな芸術〜

芸術品とも言うべき高い完成度を誇り、年間約40種類・5億枚が発行される日本の切手。デザイン現場に潜入し、切手から文化を発信するデザイナーたちの情熱に迫る。

 昔から“King of Hobby=趣味の王様”と言われ、世界共通の趣味である切手収集。時代の変化と共に情報伝達手段がEメールやインターネットに変わりつつある現代においても、日本では毎年およそ40種類・5億枚が発行されている。それはひとえに、数多くの切手デザインが人々を魅了するからに他ならない。
 日本の切手は本来の目的を越え、芸術品とも言うべき美しさや高い完成度により、今も世界中のコレクターたちを魅了し続けている。また、金券として膨大な量が発行される切手は、偽造防止の側面からも非常に高度で繊細なデザインが施されているのだ。
 日本で発行される全ての切手をデザインしているのは、戦後から数えてもわずか二十数人の特殊技能を持った切手デザイナーたち。民営化されるまでは郵政省の「技芸官」と呼ばれる公務員で、民営化後の今は郵便事業(株)に勤める「サラリーマン・デザイナー」たちである。
 番組では、これまで秘密のベールに包まれてきた切手デザインの現場に潜入し、わずか数センチ四方のキャンバスから日本の文化を発信し続ける切手デザイナーたちに密着。2011年7月に10年ぶりに日本で開催される切手のワールドカップ「国際切手展」までを追いながら、切手デザインにかけるデザイナーたちの高度な技術と情熱に迫る。わずか数センチ四方のキャンバスに注ぎ込まれる無限の夢、技術、日本の歴史や文化、そして情熱を目の当たりにした時、あなたも“King of Hobby=趣味の王様”の意味がわかるに違いない。

ノンフィクションW 文化を切り取る切手デザイナー〜日本が誇る小さな芸術〜

芸術品とも言うべき高い完成度を誇り、年間約40種類・5億枚が発行される日本の切手。デザイン現場に潜入し、切手から文化を発信するデザイナーたちの情熱に迫る。

“趣味の王様”と称される切手収集。この分野で芸術的な美しさや完成度により、世界中のコレクターを魅了しているのが日本の切手だ。これらのデザインから発行までの全てを手がけるのは、若干6名の切手デザイナー。以前は郵政省の技芸官、現在は郵便事業(株)に勤務するデザイナーだ。秘密のベールに包まれた切手デザインの現場に潜入し、数センチ四方のキャンバスから日本の文化を発信する彼らの高度な技術と情熱に迫る。
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