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ドラマW 遠い日のゆくえ

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ドラマW 遠い日のゆくえ

第3回シナリオ大賞受賞作。孤独死や自殺現場の清掃員・孝志が生と死を見つめるヒューマンドラマ。孝志は、孤独死した女性の日記を読み、彼女が背負っていた秘密を知る。

第3回WOWOWシナリオ大賞で、過去最多となる730編の応募作の中から大賞に選ばれた作品(受賞シナリオタイトル:「仄かに薫る桜の影で」)を、第1回・第2回に続き「ドラマW」として映像化する。
独居世帯と孤独死の増加、無縁社会という世相を背景に、死者の生の軌跡を辿ることで今を生きる若者の心の成長を描いた感動作がここに誕生する。
監督には、「釣りバカ日誌」シリーズをはじめとして、市井の人々の人生模様を描ききることで定評のある朝原雄三。主演には、映画『ソフトボーイ』や『悪人』、ドラマ「大阪ラブ&ソウル」などで各方面から注目を集める若手俳優・永山絢斗。他にも、富田靖子、寺脇康文、山崎樹範、三田村邦彦、風吹ジュンといった実力派キャストが揃い、見応えあるヒューマンドラマとなっている。

ドラマW 遠い日のゆくえ

第3回シナリオ大賞受賞作。孤独死や自殺現場の清掃員・孝志が生と死を見つめるヒューマンドラマ。孝志は、孤独死した女性の日記を読み、彼女が背負っていた秘密を知る。

増加し続ける孤独死・無縁死。その数は年間およそ3万件と言われ、人間関係が希薄になっていく現代を生きる私たちにとってそれらは、現実と向き合う切実な問題でもある。しかし、果たして人の生涯は人生の“最期”だけで決まるのだろうか。誰にでも平等に訪れる「死」。その日まで、人はどう生きるべきなのか。「死」を追いながら「生」を、「過去」をたどりながら「明日」への希望を見出す感動作だ。
11年前に母を亡くし、空虚感を抱えて生きている主人公、孝志は特殊清掃業(=孤独死、事故死等が原因と思われる室内清掃業)で見習いとして働き出す。淡々と死と向き合う日常のなかで、ある日孤独死した女性の遺品から日記を見つける。そこに記されていたのは、女性の若かりし頃の秘められた思いだった。日記を読み進めるにつれ、孝志は少女が背負っていた驚くべき秘密を知ることになる…。

出演

  • 永山絢斗
  • 富田靖子
  • 菊池亜希子
  • 山崎樹範
  • 吉田羊
  • 高橋和也
  • 三田村邦彦
  • 寺脇康文
  • 風吹ジュン

スタッフ

  • 監督
    朝原雄三
  • 脚本
    福島敏朗
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