ドラマ

死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実

彼は　“死の医師”　なのか？　激論を巻き起こしながら、人間の死ぬ権利を問いかけた実在の医師ジャック・ケヴォーキアンを描く真実の物語。主演はアル・パチーノ。

日本未公開の話題作をどこよりも早く初公開する《WOWOWプレミア》。「死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実」は、「ゴッドファーザー」シリーズの名優アル・パチーノが主演し、『レインマン』でアカデミー賞に輝く名匠バリー・レヴィンソンが監督・製作総指揮。2010年4月24日に「ザ・パシフィック」などと同じく全米HBOで放送され、8月29日（現地時間）に発表される第62回エミー賞では、14部門で計15個の大量ノミネートを獲得している最新の話題作だ。
パチーノ以外も『デッドマン・ウォーキング』でアカデミー賞主演女優賞に輝くS・サランドン、『バートン・フィンク』のジョン・グッドマンら充実のキャストが豪華競演。見る者すべてが安楽死の問題について考えさせられるだけでなく、医師ケヴォーキアンの苦悩と葛藤、彼やその周囲の知られざる実像にも迫った、見応えあふれる秀作だ。