音楽

ジョン・レジェンド LIVE in TOKYO

アルバム『ウェイク・アップ！』で第５３回グラミー賞の３部門を受賞したジョン・レジェンド。彼が２年ぶりに来日し行なったＳＨＩＢＵＹＡーＡＸでのライブを独占放送！

大学在学中にローリン・ヒルの傑作アルバム『ミスエデュケーション』にセッション・ピアニストとして参加、その後カニエ・ウェストとの運命の出会いで才能が一気に開花、アリシア・キーズ、ジェイ・Z、ジャネット・ジャクソンらのヒット曲を手がけ、その才能を全世界規模で認められた男、ジョン・レジェンド。
2004年にリリースした全米デビュー・アルバム『ゲット・リフテッド』がグラミー賞でいきなりマライア・キャリー、カニエ・ウェストと並ぶ8部門にノミネート、最優秀新人賞を含む3部門を受賞。さらに、ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムとともにオバマ大統領のキャンペーン・ソング「Yes We Can!」をリリースするなど、その歴史はまさしく“伝説”に満ちている。
2011年2月の第53回グラミー賞においても、ザ・ルーツとのコラボレーション・アルバム『ウェイク・アップ！』が最優秀R&Bアルバム部門をはじめ3部門で受賞の栄誉に輝くなど、音楽の祭典に欠かせない存在となっている彼が、約2年ぶりとなる来日を果たし、4月18日にSHIBUYA-AXにて一夜限りのプレミアム・ライブを行なった。
WOWOWではこの来日公演の模様を独占放送する。セッション・バンドを引き連れての生ライブとなる今回のステージでは「ウェイク・アップ！」の楽曲ほか、「オーディナリー・ピープル」「ユースト・トゥー・ラブ・ユー」「セイヴ・ルーム」「グリーン・ライト」といった数々の名曲が披露され、世界が熱狂する彼の魅力が存分に引き出された上質なライブということで注目を集めた。ぜひとも彼の“レジェンド（伝説）”である由縁を、今回の番組で目と耳に焼きつけていただきたい。