
徳永英明が世界遺産の奈良・薬師寺の大講堂特設ステージで熱唱。薬師寺本尊開眼1310年記念として2007年5月に行なわれた1日限りの公演の模様を放送する。
2006年、デビュー20周年というメモリアルイヤーを迎えた徳永英明。自身の歌のきらめきと魅力を、大ヒットシリーズ『VOCALIST』『VOCALIST2』で改めて示した。彼のライフワークとなった「VOCALIST」シリーズの第3弾への期待が高まっていた2007年5月、持統天皇による本尊開眼から数えて1310年となる奈良・薬師寺の大講堂特設ステージで森林支援目的の「Present Tree Live」としてコンサートが行なわれた。
陽光を受けた金堂が輝きを放ち、厳かな空気が支配する中、シャンパン・ゴールドのスーツに身を包んだ徳永が登場。キーボード、ギター、ベース、ドラムというシンプルな編成に、ストリングスを加えた形でステージは進む。きらびやかな金堂や、国宝・東塔という最高の空間と、1300年前の天平の空と変わらず広がる空に伸びやかな歌声が溶け込んでいく至福の瞬間を番組化した。
収録日・収録場所
- 2007年5月26日/奈良 薬師寺
楽曲情報
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上を向いて歩こう
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輝きながら…
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星と月のピアスと君の夢
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僕のそばに
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時代
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ハナミズキ
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最後の言い訳
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君をつれて
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情熱
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壊れかけのRadio
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ENDLESS STORY
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翼の勇気
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レイニー ブルー