
挑戦し続ける希代のロックレジェンド、矢沢永吉。1996年、ディスコに観客を集め公開レコーディングに挑んだアルバム『MARIA』の制作プロセスを丸ごとお届けする。
1996年7月に発売されたアルバム『MARIA』。公開レコーディングによって生み出された異例の作品で、WOWOWはその模様を当時生中継でお届けしたが、今回放送するのは再編集版。制作の裏側をすべて観られるプレミアムな内容となっている。これまでアメリカ人ミュージシャンとレコーディングしてきた矢沢が、メンバーをイギリス人に一新。1996年1月に自らロンドンを訪れ、ミュージシャンとプリプロダクションする姿が収められている。同年4月4日に日本で行なわれたリハーサル風景に続き、13日に横浜のディスコ「CLUB・HEAVEN」で実施した公開レコーディング当日の矢沢にカメラは楽屋から密着。本番の模様を余すところなく届ける。終了後に緊張から解き放たれ、観客に向けて行なったサービスとしてのコンサート、さらにはメンバーとの乾杯も収録。同年11月発売のシングル「もうひとりの俺」の制作裏話もエピローグ的に収められている。収録日・収録場所
- 1996年4月13日/神奈川 横浜 CLUB HEAVEN
出演
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矢沢永吉