
かつての紛争の傷跡が今なお残るボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボを舞台に、1組の男女の愛の行方を「サラエボの花」のJ・ジュバニッチ監督が追う人間ドラマ。
ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボ。かつて紛争時に、目の前で両親を殺される惨事を経験した若い女性ルナは、今や航空会社の客室乗務員として働き、空港の管制室に勤めるアマルと同棲する、それなりに幸せな日々を送っていた。けれどもある日、勤務中の飲酒が発覚してアマルが停職処分を受け、やがて別の働き口を得て遠隔地で働くことになった彼は、旧友の感化を受けてどんどんイスラム原理主義にのめりこんでいく。作品データ
- 原題/Na Putu
- 制作年/2010
- 制作国/ボスニア・ヘルツェゴビナ/オーストリア/ドイツ/クロアチア
- 内容時間(字幕版)/104分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
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ルナ | ズリンカ・ツヴィテシッチ |
アマル | レオン・ルチェフ |
ナジャ | ミリャナ・カラノヴィッチ |
バフリヤ | エルミン・ブラヴォ |
祖母 | マリヤ・ケーン |
スタッフ
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監督ヤスミラ・ジュバニッチ
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製作ダミル・イブラヒモヴィッチ
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製作ブルノ・ワグナー
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製作バーバラ・アルバートほか
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脚本ヤスミラ・ジュバニッチ
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撮影クリスティーン・A・メイヤー
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音楽ブランコ・ヤクボヴィッチ