映画
サラエボ,希望の街角

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サラエボ,希望の街角

かつての紛争の傷跡が今なお残るボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボを舞台に、1組の男女の愛の行方を「サラエボの花」のJ・ジュバニッチ監督が追う人間ドラマ。

デビュー作の「サラエボの花」で、第56回ベルリン国際映画祭金熊賞をはじめ、数多くの映画賞に輝き、一躍高い評価を得た、ボスニア・ヘルツェゴビナの女性監督ジュバニッチ。今回またしても彼女が、1990年代に起きた紛争の傷跡が今なお深く残る同国の首都サラエボを物語の舞台に選び、ヒロインの心配をよそに次第にイスラム原理主義に傾倒していく恋人の姿を通じて、同国が抱えるさまざまな問題を浮き彫りにする。

サラエボ,希望の街角

かつての紛争の傷跡が今なお残るボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボを舞台に、1組の男女の愛の行方を「サラエボの花」のJ・ジュバニッチ監督が追う人間ドラマ。

ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボ。かつて紛争時に、目の前で両親を殺される惨事を経験した若い女性ルナは、今や航空会社の客室乗務員として働き、空港の管制室に勤めるアマルと同棲する、それなりに幸せな日々を送っていた。けれどもある日、勤務中の飲酒が発覚してアマルが停職処分を受け、やがて別の働き口を得て遠隔地で働くことになった彼は、旧友の感化を受けてどんどんイスラム原理主義にのめりこんでいく。

作品データ

  • 原題/Na Putu
  • 制作年/2010
  • 制作国/ボスニア・ヘルツェゴビナ/オーストリア/ドイツ/クロアチア
  • 内容時間(字幕版)/104分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
ルナ ズリンカ・ツヴィテシッチ
アマル レオン・ルチェフ
ナジャ ミリャナ・カラノヴィッチ
バフリヤ エルミン・ブラヴォ
祖母 マリヤ・ケーン

スタッフ

  • 監督
    ヤスミラ・ジュバニッチ
  • 製作
    ダミル・イブラヒモヴィッチ
  • 製作
    ブルノ・ワグナー
  • 製作
    バーバラ・アルバートほか
  • 脚本
    ヤスミラ・ジュバニッチ
  • 撮影
    クリスティーン・A・メイヤー
  • 音楽
    ブランコ・ヤクボヴィッチ

ユーザーレビュー

現在、2件のレビューが登録されています。

  • 上映時間が2時間以上に感じる映画

    • ★★★☆☆
    • ひげじじい
    • 2012/03/04 13:21

    サラエボ戦争の事があまりわからないので、内情が今一つつかめないために、現状と戦時下の状況からくる個々の感情が今一つ伝わってこない映画です。
    したがって、原始主
    続きを読む

  • あまりにも急展開

    • ★★★☆☆
    • hero come on
    • 2012/02/06 11:36

    あらすじは、解説のとおり。
    夫がイスラム原理主義に目醒めるのだが、その変わりようがあまりにも急展開過ぎて、女性主人公ならずとも、こっちまでも驚いてしまった。

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