
水爆実験の影響で出現した巨大タコが、サンフランシスコの街で大暴れ。特撮映画の巨匠R・ハリーハウゼンが「原子怪獣現わる」に次いで世に放った同種のモンスター映画。
太平洋をパトロール中だったピート艦長率いるアメリカ海軍の原子力潜水艦が、正体不明の物体を海中に感知して突如航行不能に陥った末、どうにかハワイの海軍基地へと帰り着く。艦体に付着していた細胞を生物学者のジョンとレスリーが取り調べた結果、どうやらそれはタコの細胞で、近海で行なわれた水爆実験の影響により、エサを求めて出現したらしいと判明する。やがて巨大タコはサンフランシスコの沖合に姿を現わして暴れ回り…。作品データ
- 原題/It Came from Beneath the Sea
- 制作年/1955
- 制作国/アメリカ
- 内容時間(字幕版)/80分
- ジャンル/SF/ファンタジー
出演
役名 | 役者名 |
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ピート・マシューズ艦長 | ケネス・トビー |
レスリー・ジョイス | フェイス・ドマーグ |
バーンズ海軍将校 | イアン・キース |
ジョン・カーター | ドナルド・カーティス |
ビル・ナッシュ副官 | ハリー・ローター |
スタッフ
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監督ロバート・ゴードン
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製作チャールズ・H・シニア
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原案ジョージ・ワーシング・イエーツ
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脚本ジョージ・ワーシング・イエーツ
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脚本ハル・スミス
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撮影ヘンリー・フリューリッヒ
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音楽ミッシャ・バカライニコフ
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SFXレイ・ハリーハウゼン