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ボローニャの夕暮れ

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ボローニャの夕暮れ

第2次世界大戦前夜のイタリア、ボローニャを舞台に、とある家族がたどる苦難の道のりをP・アヴァティ監督が慈愛に満ちた眼差しで見守り、本国で大ヒットした感動作。

本作の原題を直訳すると「ジョヴァンナのパパ」。ひとり娘の我が子が可愛くて仕方ないばかりに溺愛した末、思いも寄らぬとんだ悲劇が生じ、自らの招き寄せた過失の重さに呆然とすることになった善良なパパ。そんな父親と娘、妻の3人が、一家崩壊の危機に直面しつつたどる苦難の道のりを、アヴァティ監督が心優しいまなざしでじっくりと観察。父親役を絶妙の味わいで好演したS・オルランドが第65回ヴェネチア国際映画祭で男優賞に輝いたのをはじめ、数多くの映画賞を受賞し、本国イタリアで大ヒットを記録した。

ボローニャの夕暮れ

第2次世界大戦前夜のイタリア、ボローニャを舞台に、とある家族がたどる苦難の道のりをP・アヴァティ監督が慈愛に満ちた眼差しで見守り、本国で大ヒットした感動作。

1938年、ボローニャ。高校教師のミケーレにとって、人生最大の関心事は、同じ高校に通う最愛のひとり娘ジョヴァンナのこと。美人の母親デリアに比べて外見が地味で性格も引っ込み思案の彼女に対し、ミケーレは、お前は可愛いし、もっと恋愛にも積極的にならなきゃ、と懸命に後押しをする。ところが、そんなある日、高校でひとりの女子生徒が殺される事件が発生。その犯人として逮捕されたのはなんと、ジョヴァンナだった…。

作品データ

  • 原題/Il papa di Giovanna
  • 制作年/2008
  • 制作国/イタリア
  • 内容時間(字幕版)/106分
  • ジャンル/ドラマ

受賞歴

  • 第65回(2008)ヴェネチア国際映画祭男優賞

出演

役名 役者名
ミケーレ シルヴィオ・オルランド
デリア フランチェスカ・ネリ
ジョヴァンナ アルバ・ロルヴァケル
レッラ セレナ・グランディ
セルジョ エッジオ・グレッジオ

スタッフ

  • 監督
    プピ・アヴァティ
  • 製作
    アントニオ・アヴァティ
  • 原案
    プピ・アヴァティ
  • 脚本
    プピ・アヴァティ
  • 脚本
    アントニオ・アヴァティ
  • 撮影
    パスクワーレ・ラキーニ
  • 音楽
    リズ・オルトラーニ

ユーザーレビュー

現在、3件のレビューが登録されています。

  • ネタバレボローニャのタソガレ

    • ★★★☆☆
    • hero come on
    • 2012/12/05 15:55

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  • ネタバレ未成年の犯罪と戦争と家族と

    • ★★★★☆
    • necoshan
    • 2012/11/14 13:39

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  • ネタバレ感慨深い映画

    • ★★★★★
    • コージエン
    • 2012/09/06 09:15

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