
第2次世界大戦前夜のイタリア、ボローニャを舞台に、とある家族がたどる苦難の道のりをP・アヴァティ監督が慈愛に満ちた眼差しで見守り、本国で大ヒットした感動作。
1938年、ボローニャ。高校教師のミケーレにとって、人生最大の関心事は、同じ高校に通う最愛のひとり娘ジョヴァンナのこと。美人の母親デリアに比べて外見が地味で性格も引っ込み思案の彼女に対し、ミケーレは、お前は可愛いし、もっと恋愛にも積極的にならなきゃ、と懸命に後押しをする。ところが、そんなある日、高校でひとりの女子生徒が殺される事件が発生。その犯人として逮捕されたのはなんと、ジョヴァンナだった…。作品データ
- 原題/Il papa di Giovanna
- 制作年/2008
- 制作国/イタリア
- 内容時間(字幕版)/106分
- ジャンル/ドラマ
受賞歴
- 第65回(2008)ヴェネチア国際映画祭男優賞
出演
役名 | 役者名 |
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ミケーレ | シルヴィオ・オルランド |
デリア | フランチェスカ・ネリ |
ジョヴァンナ | アルバ・ロルヴァケル |
レッラ | セレナ・グランディ |
セルジョ | エッジオ・グレッジオ |
スタッフ
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監督プピ・アヴァティ
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製作アントニオ・アヴァティ
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原案プピ・アヴァティ
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脚本プピ・アヴァティ
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脚本アントニオ・アヴァティ
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撮影パスクワーレ・ラキーニ
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音楽リズ・オルトラーニ