
最近はヨーロッパの地を舞台にした映画作りが続いていた名匠W・アレン監督が、久々にホームタウンのNYに戻って一見ありえない男女の恋愛模様を軽妙洒脱に綴った会心作。
かつてはノーベル賞の候補に名が挙がるほど持てはやされたが、今やすっかり落ちぶれ、NYのアパートでわびしい独り暮らしをする中年物理学者のボリス。ある晩、南部の地方から家出してきたという若い娘メロディと出会った彼は、やむなく彼女を自室に泊めてやることに。ところが、親子ほどにも年が離れ、知的会話にもまるでついていけない田舎娘のメロディは、すっかりボリスに惚れ込んでしまい、はじめは迷惑がっていた彼は……?作品データ
- 原題/Whatever Works
- 制作年/2009
- 制作国/アメリカ
- 内容時間(字幕版)/92分
- ジャンル/コメディ
出演
役名 | 役者名 |
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ボリス | ラリー・デヴィッド |
メロディ | エヴァン・レイチェル・ウッド |
マリエッタ | パトリシア・クラークソン |
ランディ | ヘンリー・カヴィル |
ジョン | エド・ベグリー・ジュニア |
スタッフ
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監督ウディ・アレン
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製作レッティ・アロンソン
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製作スティーヴン・テネンバウム
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脚本ウディ・アレン
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撮影ハリス・サヴィデス