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丹下左膳

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丹下左膳

戦前から幾度となく映画化され、とりわけ大河内傳次郎の会心の当たり役として知られた痛快時代劇を、戦後最初に、バンツマこと阪東妻三郎の主演で再映画化した娯楽時代劇。

昭和初期の大衆作家・林不忘が、当初は「新版大岡政談」と題して1927年から新聞に連載を開始して以来、一躍人気を博し、翌年には各映画会社が競ってこれを映画化。中でも監督・伊藤大輔&主演・大河内傳次郎のコンビ作が決定版として評判を呼び、以後も繰り返し映画化されるようになった人気時代小説「丹下左膳」。これを戦後では初、そして主役にはバンツマを迎えて松田定次監督が再映画化した痛快娯楽作。実は100万両もの値打ちがあるこけ猿の壺を巡って、複数の人々が熾烈な争奪戦を繰り広げる様子を愉快に描く。

丹下左膳

戦前から幾度となく映画化され、とりわけ大河内傳次郎の会心の当たり役として知られた痛快時代劇を、戦後最初に、バンツマこと阪東妻三郎の主演で再映画化した娯楽時代劇。

8代将軍・徳川吉宗の時代。伊賀の柳生藩は、日光東照宮の改修工事の大任を命ぜられたものの、おりから藩は財政が逼迫していて大弱り。さしもの一大事の時を考え、実は100万両もの藩の隠し金のありかを記した地図を、こけ猿の壺に秘匿してある、との長老の言葉に殿様は喜ぶが、なんとその壺は、近々江戸の司馬道場のもとへ婿入りする弟に引出物として与えたばかりだった。かくして、一同はその壺のあとを追うのだったが……。

作品データ

  • 制作年/1952
  • 制作国/日本
  • 内容時間/92分
  • ジャンル/歴史劇/時代劇/西部劇

出演

役名 役者名
丹下左膳 阪東妻三郎
櫛巻お藤 淡島千景
柳生源三郎 高田浩吉
萩乃 喜多川千鶴
お蓮 村田知栄子
つづみの与吉 三井弘次
ちょび安 かつら五郎

スタッフ

  • 監督
    松田定次
  • 製作
    小倉浩一郎
  • 脚本
    菊島隆三
  • 脚本
    成沢昌茂
  • 撮影
    川崎新太郎
  • 音楽
    深井史郎

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