
勝新太郎が、盲目の居合い斬りの達人という型破りなヒーローに扮して存分の活躍を披露。市が自分の名を勝手に騙るニセ座頭市と対面する、人気時代劇シリーズの第11作。
もぐりバクチの罪で捕まり、牢で一夜を明かすことになった座頭市。そこで彼は、死刑を宣告されたやくざの島蔵から、黒馬の仙八か、荒磯の重兵衛親分をたずねて、どうか自分の無実を証明して欲しい、と懇願されることに。出獄後、ひょんなことから大洗の宿で黒馬の仙八と出会った市は、島蔵のことを彼に伝えるが、その晩、寝込みを黒馬一家に襲われ、島蔵に無実の罪を着せたのはすべて、仙八と重兵衛親分の仕業であることを知る。作品データ
- 制作年/1965
- 制作国/日本
- 内容時間/78分
- ジャンル/アクション/冒険
出演
役名 | 役者名 |
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座頭市 | 勝新太郎 |
百太郎 | 藤山寛美 |
お米 | 滝瑛子 |
荒磯の重兵衛 | 石山健二郎 |
黒馬の仙八 | 原田玄 |
片瀬の島蔵 | 水原浩一 |
スタッフ
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監督森一生
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企画財前定生
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脚本浅井昭三郎
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撮影今井ひろし
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音楽大森盛太郎