市川雷蔵がニヒルな主人公・眠狂四郎をはまり役で演じた、人気娯楽時代劇シリーズの第6作。“抱かんとすれば危機、斬らんとすれば罠! 勝負は一瞬! 魔性の剣が飛ぶ!”
ある晩、眠狂四郎は、ある夜鷹から声を掛けられる。その女性・佐絵は、実は武家育ちだがよんどころのない事情から夜鷹に身を落とすに至ったと語る。狂四郎は冷ややかな態度で応じ、1両を与えてその場を後にするが、その後、彼女は自殺してしまい、狂四郎は自らの言動を悔やむはめとなる。狂四郎は、佐絵が残した子どもの面倒を見ることにするが、実はその子は、かつて岩代藩主が御殿女中であった佐絵に生ませた隠し子だった……。作品データ
- 制作年/1965
- 制作国/日本
- 内容時間/75分
- ジャンル/歴史劇/時代劇/西部劇
出演
役名 | 役者名 |
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眠狂四郎 | 市川雷蔵 |
おりん | 瑳峨三智子 |
お艶 | 長谷川待子 |
お糸 | 明星雅子 |
佐絵 | 穂高のり子 |
菊村外記 | 須賀不二男 |
スタッフ
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監督安田公義
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脚本星川清司
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撮影竹村康和
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音楽斎藤一郎
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美術加藤茂