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第十一号監房の暴動

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第十一号監房の暴動

刑務所内での非人間的な扱いに怒りを爆発させて暴動を起こした囚人たちの気になる運命を、D・シーゲル監督が迫真のタッチで鮮烈に描いて彼の出世作となった傑作B級映画。

本作が誕生したのは、「暗黒街の弾痕」「駅馬車」等の名作を世に送り出した製作者のW・ウェンジャーが、妻の不倫相手の男を銃で撃って刑務所に服役したのがそもそものきっかけ。そこで彼が自ら味わった実体験をもとに刑務所内での囚人たちの待遇改善を訴えようと、出所後、早速本作を企画。映画の撮影は実際の刑務所を舞台に、本物の囚人たちをエキストラに配して行われ、緊迫した空気とリアルな臨場感あふれる傑作に仕上がった。本国でもDVD未発売で、今回は貴重なオンエアだ。

第十一号監房の暴動

刑務所内での非人間的な扱いに怒りを爆発させて暴動を起こした囚人たちの気になる運命を、D・シーゲル監督が迫真のタッチで鮮烈に描いて彼の出世作となった傑作B級映画。

アメリカのとある州刑務所の第11号監房で、狭い監獄内に押し込められ、いつも人間以下の扱いを受けていた囚人たちが、遂に怒りを爆発させる。彼らは看守たちを人質に取って立ち上がり、たちまち騒ぎは暴動へと発展。囚人たちのリーダー、ダンは、報道陣を呼び寄せるよう手配したうえで、囚人たちの待遇改善を求める要求書を刑務所長のレイノルズに突きつける。交渉は長引き、両者間の緊張は一触即発の事態にまで高まるが……。

作品データ

  • 原題/Riot in Cell Block 11
  • 制作年/1954
  • 制作国/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/81分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
ネヴィル・ブランド
レイノルズ刑務所長 エミール・メイヤー
ハスケル フランク・フェイレン
クレイジー・マイク・カーニー レオ・ゴードン
モンロー ポール・フリース

スタッフ

  • 監督
    ドン・シーゲル
  • 製作
    ウォルター・ウェンジャー
  • 脚本
    リチャード・コリンズ
  • 撮影
    ラッセル・ハーラン
  • 音楽
    ハーシェル・バーク・ギルバート

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