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東京の暴れん坊

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東京の暴れん坊

“銀座の次郎長”と呼ばれる洋食店の若旦那が、恋や喧嘩にさっそうと活躍。数々のヒットシリーズで知られる小林旭が、ここではコミカルな個性を存分に発揮した痛快娯楽編。

本作の前年である1959年、「南國土佐を後にして」でブレイクし、日活の新たな看板スターとなった小林旭が、そこから派生した「渡り鳥」や「流れ者」シリーズ等に続く当たり役を目指したのが、本作で演じた“銀座の次郎長”役。かつてはレスリングの選手として鳴らし、パリでフランス料理の腕前を磨いてきたという銀座の洋食店の若旦那に扮した“アキラ”こと小林が、まずはそのコミカルな個性を前面に出しつつも大暴れしたのが、何より愉快な見もの。共演は、当時の人気者たち、浅丘ルリ子、小川虎之助ら。

東京の暴れん坊

“銀座の次郎長”と呼ばれる洋食店の若旦那が、恋や喧嘩にさっそうと活躍。数々のヒットシリーズで知られる小林旭が、ここではコミカルな個性を存分に発揮した痛快娯楽編。

銀座の洋食店のマスター清水次郎は、パリでフランス料理を学んだ名人で、レスリングの選手としても鳴らした過去もある魅力的な青年。行きつけの銭湯“松の湯”で次郎が得意の鼻歌を歌えば、彼に熱を上げるバーのマダム、リラ子らはキャーキャーと大騒ぎ。その様子に次郎の恋人である松の湯のひとり娘、秀子も気が気でない。そんな折、悪徳代議士の浅井らが松の湯を乗っ取ってソープランドに改造する計画をひそかに画策しだし……。

作品データ

  • 制作年/1960
  • 制作国/日本
  • 内容時間/79分
  • ジャンル/アクション/冒険

出演

役名 役者名
清水次郎 小林旭
松田秀子 浅丘ルリ子
リラ子 中原早苗
千吉 近藤宏
一本槍鬼左衛門 小川虎之助
浅井代議士 三島雅夫
今村 十朱久雄

スタッフ

  • 監督
    斎藤武市
  • 脚本
    石郷岡豪
  • 撮影
    高村倉太郎
  • 音楽
    小杉太一郎

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