映画

僕は妹に恋をする

松本潤と榮倉奈々が共演。仲のいい兄と妹という関係を超え、互いに対する想いを募らせていく双子の兄妹。そんな彼らのあまりにも純粋で切ない恋心を繊細に描いた純愛物語。

累計発行部数が600万部を突破する大ヒットとなった青木琴美の人気同名コミックを、先に魚喃キリコ原作のコミック「blue」を映画化して一躍高い評価を得た安藤尋監督が、再び繊細なタッチで映画化。人気グループ“嵐”の一員で、本作が映画単独初主演となった松本と、NHK朝の連続テレビ小説「瞳」などで活躍していた榮倉奈々が、禁忌の愛に揺れる兄妹を初々しく好演し、観る者の胸を切なく締めつける。主人公の兄妹のそれぞれに想いを寄せる同級生たちの役で、平岡祐太と小松彩夏が好演したのも見ものだ。