
ベルリンの壁の崩壊なんて、実はなかった……? 本国ドイツで公開当時までの歴代興行記録を塗り替える大ヒットを飛ばし、ドイツ映画賞で9部門を独占したコミカルドラマ。
東ベルリン。青年アレックスの父親は単身、西側に亡命し、母親クリスティアーネは西側を憎んでいたが、心臓発作で倒れて昏睡状態に陥る。その間に世界は急に変化し、1989年11月にベルリンの壁が崩壊すると、資本主義の波が東ドイツに押し寄せる。翌年6月、アレックスの母親は意識を取り戻すが、東ドイツの現状を知ったら病状が悪くなると懸念したアレックスは、母親の前で社会主義体制が変わっていないよう振る舞うが……。作品データ
- 原題/Good bye, Lenin!
- 制作年/2003
- 制作国/ドイツ
- 内容時間(字幕版)/121分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
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アレックス | ダニエル・ブリュール |
クリスティアーネ | カトリーン・ザース |
アリアーネ | マリア・シモン |
ララ | チュルパン・ハマートヴァ |
デニス | フロリアン・ルーカス |
ライナー | アレクサンダー・ベイヤー |
アレックスの父親 | ブルクハルト・クラウスナー |
スタッフ
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監督ヴォルフガング・ベッカー
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製作シュテファン・アルント
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脚本ヴォルフガング・ベッカー
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脚本ベルント・リヒテンベルグ
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撮影マルティン・ククラ
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音楽ヤン・ティルセン