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フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白

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フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白

第76回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞受賞。米国の中心から数々の戦争を見てきた元米国防長官R・S・マクナマラに人類のための“11の教訓”を語らせた話題作。

ハーバード大学経営学大学院の教授、世界的自動車会社フォードの社長、国防長官、世界銀行総裁などを経験したエリート中のエリートである一方、第2次世界大戦中は日本への爆撃や広島・長崎への原爆投下に関与し、キューバ危機やベトナム戦争を合衆国の中枢から見てきたマクナマラ。撮影当時85歳だったマクナマラに過去を回想させるとともに、彼自身の戦争に関する見解を聞き出したのが本作。語られる衝撃的事実の数々は、まさに実録ならではの迫力といえよう。監督は社会派ドキュメンタリーの巨匠、E・モリス。

フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白

第76回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞受賞。米国の中心から数々の戦争を見てきた元米国防長官R・S・マクナマラに人類のための“11の教訓”を語らせた話題作。

第2次世界大戦当時、経営管理の理論を米軍の戦略に応用するマクナマラの報告書は、日本へのじゅうたん爆撃を促し、マクナマラは自分が戦争犯罪を行なったと認める。85歳になったマクナマラは自分の人生で得た11の教訓を語る。“敵の身になって考えよ”、“理性は助けにならない”、“戦争は釣り合いが必要”、“人間の本質は変えられない”など。さらに彼はケネディ政権、ジョンソン政権などについて知られざる事実を明かす。

作品データ

  • 原題/The Fog of War: Eleven Lessons from the Life of Robert S. McNamara
  • 制作年/2003
  • 制作国/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/107分
  • ジャンル/ドキュメンタリー

受賞歴

  • 第76回(2003)アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞

出演

  • ロバート・S・マクナマラ
  • ジョン・F・ケネディ
  • リンドン・B・ジョンソン

スタッフ

  • 監督
    エロール・モリス
  • 製作
    エロール・モリス
  • 製作
    マイケル・ウィリアムズ
  • 製作
    ジュリー・アールバーグ
  • 撮影
    ロバート・チャペル
  • 撮影
    ピーター・ドナヒュー
  • 音楽
    フィリップ・グラス

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