映画
チョコレート

現在、放送予定はありません。
チョコレート

ともに愛する子どもを失い、喪失感を抱えた1組の男女の運命の行方は……。H・ベリーが黒人女優として初のアカデミー主演女優賞に輝いた感動作。(シーンガイドつき)

片や、自分の目前で息子が自殺するのをなす術もなく見守るはめとなった中年男ハンク。他方、死刑囚の夫に続いて、幼い息子まで事故で失い、途方に暮れる黒人女性のレティシア。そんな2人がいつしか心の傷と人種の壁を乗り越え、互いに愛し合うようになるまでを、じっくりと繊細なタッチで描写。黒人女優として初のアカデミー主演女優賞に輝き、思わず感極まったH・ベリーの涙の受賞スピーチは今なお記憶に新しいところ。「バーバー」のB・B・ソーントンや「サハラに舞う羽根」のH・レジャーの好演も見どころだ。(TVリモコンのdボタンを押すと、シーンガイドとともに楽しめます。録画再生の場合は一部の機種のみ対応)

チョコレート

ともに愛する子どもを失い、喪失感を抱えた1組の男女の運命の行方は……。H・ベリーが黒人女優として初のアカデミー主演女優賞に輝いた感動作。(シーンガイドつき)

アメリカ南部の刑務所で、父親のあとを継いで死刑囚棟の看守を務めるハンク。彼の息子のソニーも同じ仕事を始めるが、囚人ローレンスの死刑執行直前につい気を取り乱したソニーは、それを苦にして、その後ハンクの目の前で自殺してしまう。それに衝撃を受け、職を辞して新たな人生を開始したハンクは、思わぬ偶然からローレンスの妻レティシアと知り合う。ともに心に悲しみと喪失感を抱えた2人は、いつしか深く結ばれていき……。

作品データ

  • 原題/Monster's Ball
  • 制作年/2001
  • 制作国/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/107分
  • ジャンル/ドラマ

受賞歴

  • 第52回(2002)ベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞)「ハリー・ベリー」
  • 第74回(2001)アカデミー賞主演女優賞「ハリー・ベリー」

出演

役名 役者名
レティシア・マスグローヴ ハリー・ベリー
ハンク・グロトウスキ ビリー・ボブ・ソーントン
ソニー・グロトウスキ ヒース・レジャー
バック・グロトウスキ ピーター・ボイル
ローレンス・マスグローヴ ショーン・コムズ
ルシール テイラー・シンプソン
ベティ ガブリエル・ウィッチャー

スタッフ

  • 監督
    マーク・フォースター
  • 製作総指揮
    マイケル・パセオーネック
  • 製作総指揮
    マーク・アーマン
  • 製作総指揮
    マイケル・バーンズ
  • 製作
    リー・ダニエルズ
  • 脚本
    ミロ・アディカ
  • 脚本
    ウィル・ロコス
  • 撮影
    ロベルト・シェーファー
  • 音楽
    アッシュ&スペンサー

ユーザーレビュー

現在、2件のレビューが登録されています。

  • 出来過ぎた展開

    • ★★☆☆☆
    • rutanderin
    • 2015/03/12 02:29

    ハル・ベリー主演なので観てみました。コレ無理矢理過ぎる展開で覚めてしまいます。旦那が死刑囚で息子は交通事故死、その死刑執行人で、息子は自殺した二人が息子の交通事 続きを読む

  • 少し違和感

    • ★★★★☆
    • 燕見鬼
    • 2015/02/12 01:18

    内容も良く、確かにハル・ベリーの演技はうまかったと思う。
    しかし、彼女の容姿が、あまりにもミス・アメリカかお姫様のようで、このシチュエーションにそぐわないなと
    続きを読む

ログインしてレビューを投稿する

閉じる

番組で使用されているアイコンについて

初回放送
新番組
最終回
生放送
5.1chサラウンド放送
5.1chサラウンド放送(副音声含む)
  
二カ国語版放送
吹替版放送
字幕版放送
字幕放送
ノンスクランブル(無料放送)
オンデマンドでの同時配信
オンデマンドでの同時配信対象外
映倫PG-12(12歳未満は保護者同伴が望ましい) ※2009年4月以前の映倫指定
映倫PG12(12歳未満は助言・指導が必要)
PG12に相当する内容が含まれるもの
映倫R-15(15歳未満鑑賞不可) ※2009年4月以前の映倫指定
R-15に相当する内容が含まれるもの
映倫R15+(15歳以上鑑賞可)
R15+に相当する内容が含まれるもの
映倫R指定(一般映画制限付) ※1998年4月以前の映倫指定
映像倫R指定(15歳未満鑑賞不可)