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サイン

畑に突然現われたミステリー・サークル。それは果たして何の前兆（サイン）なのか。「シックス・センス」のＭ・ナイト・シャマラン監督が主演Ｍ・ギブソンと組んだ衝撃作。

「シックス・センス」で一躍スター監督となったシャマラン監督。監督自身による脚本に1000万ドルの脚本料が支払われたことも話題を呼んだ。ミステリー・サークルを題材に、SFからスピリチュアルなテーマまでを盛り込んだ、一筋縄では行かない物語が展開する。妻を亡くしたことで信仰心を失った元牧師の主人公にM・ギブソンが扮し、その弟役をJ・フェニックスが好演。前作「アンブレイカブル」に続き、シャマラン監督のパルプ・ムービー趣味がうかがえる一編となっている。監督お約束の“衝撃のラスト”も健在だ。