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太陽の季節

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太陽の季節

石原裕次郎が、長門裕之や南田洋子らと共演。兄の石原慎太郎が芥川賞に輝いた、衝撃的な青春小説を原作に、無軌道に生きる裕福な青年を熱演した、日活の伝説的な日本映画。

旧来の価値観や道徳に反する、戦後の若者世代の性やモラルをセンセーショナルに描いて一躍社会に大きな衝撃を与え、“太陽族”なる流行語をも生み出した、石原慎太郎の小説「太陽の季節」。第34回芥川賞も受賞したこの話題作を、兄である原作者の推薦で当時21歳だった石原裕次郎が出演し、脇役ながら俳優デビューを飾り、また、本作などでの共演を通じて親密となり、5年後の1961年に結婚し、後におしどり夫婦となった長門裕之と南田洋子の顔合わせで映画化。日本映画ファンにとって記憶すべき1本となった。

太陽の季節

石原裕次郎が、長門裕之や南田洋子らと共演。兄の石原慎太郎が芥川賞に輝いた、衝撃的な青春小説を原作に、無軌道に生きる裕福な青年を熱演した、日活の伝説的な日本映画。

大学生の津川竜哉は、ある日、同じボクシング部の遊び仲間と銀座に繰り出して、道行く女子学生たちをナンパし、ブルジョワ娘の武田英子と初めて知り合う。その後も出会いを繰り返すうち、2人は肉体関係を結ぶ間柄となるが、竜哉は色恋沙汰の煩わしさから逃れるため、あえて英子に冷淡な態度をとるようになる。妊娠した英子に対して、さらに彼は冷たい態度をエスカレートさせ、彼女を自分の兄・道久に金で譲り渡そうとするが……。

作品データ

  • 制作年/1956
  • 制作国/日本
  • 内容時間/89分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
伊豆 石原裕次郎
津川竜哉 長門裕之
武田英子 南田洋子
津川道久 三島耕
江田 佐野浅夫
バンド・マスター 岡田眞澄
津川洋一 清水将夫
サッカー選手 石原慎太郎

スタッフ

  • 監督
    古川卓巳
  • 製作
    水の江滝子
  • 脚本
    古川卓巳
  • 撮影
    伊佐山三郎
  • 音楽
    佐藤勝
  • 美術
    松山崇

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