J・デップら共演の感動編。離れ離れとなった父を捜す旅に出たユダヤ人少女フィゲレの運命を、「タンゴ・レッスン」のS・ポッター監督が映像と音楽を駆使し、劇的に描写。
1927年、ロシアの村で父親と平和に暮らす少女フィゲレ。ところが村にユダヤ人迫害の危機が迫り、父娘は離れ離れに。フィゲレは、かすかに耳に残る父親の子守歌を頼りにして父を捜そうと単身、旅に出る。船で英国に渡った彼女は、そこで移民としてキリスト教徒の家庭に預けられ、スーザンと名付けられて新生活へ。英語を理解できない彼女は自分の殻にこもるが、やがて自身の美しい歌声を通じて周囲と交流するようになっていく。作品データ
- 原題/The Man Who Cried
- 制作年/2000
- 制作国/イギリス/フランス
- 内容時間(字幕版)/100分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
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フィゲレ(スーザン) | クリスティナ・リッチ |
チェーザー | ジョニー・デップ |
ローラ | ケイト・ブランシェット |
ダンテ | ジョン・タトゥーロ |
フェリックス・パールマン | ハリー・ディーン・スタントン |
幼少期のフィゲレ | クローディア・ランダー=デューク |
ロマ・ダンサー | パブロ・ヴェロン |
フィゲレの父親 | オレグ・ヤンコフスキー |
スタッフ
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監督サリー・ポッター
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製作総指揮ティム・ビーヴァン
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製作総指揮エリック・フェルナーほか
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製作クリストファー・シェパード
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脚本サリー・ポッター
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撮影サッシャ・ヴィエルニー