映画

フロム・ダスク・ティル・ドーン2

銀行強盗の一味と恐るべき吸血鬼の死闘は、新たな登場人物たちによってパワーアップ。鬼才スタッフが集結してカルトな人気を呼んだ異色ホラーアクションの凄絶なパート２。

「パルプ・フィクション」のQ・タランティーノの脚本を、「スパイキッズ」のR・ロドリゲスが監督して映画化した前作から3年後、タランティーノとロドリゲスは製作総指揮に回り、「ルーキー」の脚本で知られるS・スピーゲルに監督を任せたのが本作品。強盗一味が吸血鬼軍団と遭遇するユニークな展開を第1作から継承しつつ、アクションやホラーの見せ場の数をボリュームアップ。出演は「ターミネーター2」のR・パトリック、TV「ビバリーヒルズ青春白書」のT・ティーセンら。ほぼ同時にパート3も製作された。