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ホワイトハウスの陰謀

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ホワイトハウスの陰謀

ホワイトハウスの中で若い女性が殺された。状況証拠の数々は、なんと大統領の犯行を指し示すのだが……。W・スナイプス主演、緊迫感満点のポリティカルサスペンス。

大スケールのミステリーにアクションもまぶし、公開当時、映画ファンの間でその面白さが話題になった痛快作だ。ホワイトハウス内で殺人事件が起きるというだけでなく、なんとアメリカ合衆国大統領その人が容疑者になってしまうという大胆な着想のストーリーが見もの。後に人気TVドラマ「BONES」などを手掛ける職人監督D・H・リトルの無駄のない演出も小気味いい。「ブレイド」シリーズのW・スナイプスが陰謀に立ち向かう主人公の刑事役を熱演、D・レインもシークレットサービスのヒロイン役を好演する。

ホワイトハウスの陰謀

ホワイトハウスの中で若い女性が殺された。状況証拠の数々は、なんと大統領の犯行を指し示すのだが……。W・スナイプス主演、緊迫感満点のポリティカルサスペンス。

ワシントン警察のリージス刑事は、ホワイトハウスのトイレで若い女性カーラの惨殺死体が見つかった事件の捜査を担当する。リージスはシークレットサービスの女性ニーナと連携するが、証拠は機密扱いされて手が出せない。清掃係が逮捕されて一度捜査は終了するが、独自にリージスはカーラと大統領の息子に性的関係があった可能性を突き止める。しかも犯行当夜、官邸にいないはずの大統領がなぜか付近にいたと分かり……。

作品データ

  • 原題/Murder at 1600
  • 制作年/1997
  • 制作国/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/107分
  • ジャンル/サスペンス/ミステリー

出演

役名 役者名
ハーレン・リージス刑事 ウェズリー・スナイプス
ニーナ・チャンス ダイアン・レイン
アルヴィン・ジョーダン アラン・アルダ
ニック・スパイキングス ダニエル・ベンザリ
ステンゲル刑事 デニス・ミラー
合衆国大統領 ロニー・コックス
大統領の妻 ダイアン・ベイカー
大統領の息子 テイト・ドノヴァン

スタッフ

  • 監督
    ドワイト・H・リトル
  • 製作
    アーノルド・コペルソン、アーノン・ミルチャン
  • 脚本
    ウェイン・ビーチ、デヴィッド・ホッジン
  • 撮影
    スティーヴン・バーンスタイン
  • 音楽
    クリストファー・ヤング

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