映画
クレイマー、クレイマー

現在、放送予定はありません。
クレイマー、クレイマー

アカデミー賞で作品賞など5部門に輝いた、感動の名作。突然、家を出た妻に代わって、幼い息子の子育てに奮闘する父親。やがて法廷で息子の親権をめぐって妻と争うことに。

製作当時、米国で社会問題になりつつあった夫婦の別居・離婚を題材に、「俺たちに明日はない」などの名脚本家だったR・ベントン(監督第3作目)が、現代の家族愛のあり方を見つめた意欲作。時代の一歩先を的確に見た視点が、世界的にも高い評価(アカデミー賞以外もキネマ旬報ベスト・テン第1位など)を得た逸品。夫婦に扮した2大名優、D・ホフマンとM・ストリープの熱演に加え、J・ヘンリーの名子役ぶり、また欧州出身の名カメラマン、N・アルメンドロスの撮影も秀逸。いつの時代も考えさせられる傑作だ。

クレイマー、クレイマー

アカデミー賞で作品賞など5部門に輝いた、感動の名作。突然、家を出た妻に代わって、幼い息子の子育てに奮闘する父親。やがて法廷で息子の親権をめぐって妻と争うことに。

ニューヨークのマンハッタン。結婚8年目のサラリーマン、テッド・クレイマーは忙しい毎日を送っているが、ある日突然、自立を決意した妻ジョアンナに家出されてしまう。テッドは仕方なく自力で7歳の息子ビリーの面倒をみるようになるが、仕事と子育ての両立は想像以上に厳しかった。やがてジョアンナは、ビリーの親権が自分にあると裁判所に訴え出るが、テッドは拒絶。クレイマー対クレイマーの裁判が法廷で争われることに……。

作品データ

  • 原題/Kramer vs. Kramer
  • 制作年/1979
  • 制作国/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/105分
  • ジャンル/ドラマ

受賞歴

  • 第52回(1979)アカデミー賞作品賞
  • 第52回(1979)アカデミー賞主演男優賞「ダスティン・ホフマン」
  • 第52回(1979)アカデミー賞助演女優賞「メリル・ストリープ」
  • 第52回(1979)アカデミー賞監督賞「ロバート・ベントン」
  • 第52回(1979)アカデミー賞脚色賞「ロバート・ベントン」

出演

役名 役者名
テッド・クレイマー ダスティン・ホフマン
ジョアンナ・クレイマー メリル・ストリープ
マーガレット ジェーン・アレクサンダー
ビリー・クレイマー ジャスティン・ヘンリー
ジョン ハワード・ダフ
フィリス ジョベス・ウィリアムズ
ジム ジョージ・コー

スタッフ

  • 監督
    ロバート・ベントン
  • 製作
    スタンリー・R・ジャフェ
  • 脚本
    ロバート・ベントン
  • 撮影
    ネストール・アルメンドロス
  • 音楽
    ヘンリー・パーセル

ユーザーレビュー

現在、2件のレビューが登録されています。

  • ネタバレ泣けます

    • ★★★★☆
    • 匂幡茉莉
    • 2010/12/04 08:29

    このレビューはネタばれのため本文を表示していません。 本文を見る

  • フレンチトーストの映画!?

    • ★★★★★
    • 吾作
    • 2010/11/11 13:02

    有名な名作です。
    笑いあり、考えさせられるところがあり、心をキュッとつかまれる場面が数多くあります。
    お子さんがいる方は特にグッと心に響くのではないでしょう
    続きを読む

ログインしてレビューを投稿する

閉じる

番組で使用されているアイコンについて

初回放送
新番組
最終回
生放送
アップコンバートではない4K番組
4K-HDR番組
二カ国語版放送
吹替版放送
字幕版放送
字幕放送
ノンスクランブル(無料放送)
  
5.1chサラウンド放送
5.1chサラウンド放送(副音声含む)
オンデマンドでの同時配信
オンデマンドでの同時配信対象外
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの