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知りすぎていた男

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知りすぎていた男

サスペンスの神様A・ヒッチコック監督の名作。陰謀に巻き込まれ、口封じのために息子を誘拐された夫妻。愛息の安否を気遣いつつ、某国首相の暗殺を防ごうと奔走するが!?

ヒッチコックが英国時代の最大のヒット作「暗殺者の家」(1934)を戦後、ハリウッドに渡ってから自身の手でリメイク。とりわけクライマックス、刻一刻と近づく暗殺者の狙撃の瞬間と、オーケストラの次第に高鳴る音楽を巧みに交錯させ、緊張と興奮を高めるサスペンス演出は絶品だ。なおこの場面で指揮者に扮したのは、ヒッチコック映画には欠かせない名音楽家、B・ハーマン。また、ヒロインを好演したD・デイ(「夜を楽しく」)の歌う「ケ・セラ・セラ」は、第29回アカデミー賞で歌曲賞を受賞した。

知りすぎていた男

サスペンスの神様A・ヒッチコック監督の名作。陰謀に巻き込まれ、口封じのために息子を誘拐された夫妻。愛息の安否を気遣いつつ、某国首相の暗殺を防ごうと奔走するが!?

アメリカ人医師のベンは妻子を連れてモロッコを旅行中、ルイという男性と現地で知り合う。ところがルイは、ベンの目の前で何者かにナイフで刺され、謎めいた言葉を彼に言い残して死亡。犯人は某国首相の暗殺をたくらむ一団で、その秘密の計画がルイを通じてベンに漏れたと思い込んだ彼らは、その口封じにベンの息子を誘拐する。ベン夫妻は必死になって息子を探す一方、次第に犯人たちの計画を知りそれを阻止しようと奔走するが…。

作品データ

  • 原題/The Man Who Knew Too Much
  • 制作年/1956
  • 制作国/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/121分
  • ジャンル/サスペンス/ミステリー

楽曲情報

  • ドリス・デイ
    ケ・セラ・セラ(アカデミー歌曲賞受賞)

出演

役名 役者名
ベン・マッケンナ ジェームズ・スチュワート
ジョー・マッケンナ ドリス・デイ
ルイ・ベルナール ダニエル・ジェラン
ドレイトン夫人 ブレンダ・デ・バンシー
ドレイトン氏 バーナード・マイルズ
ブキャナン警視 ラルフ・トルーマン
ヴァル・パーネル アラン・モーブレイ

スタッフ

  • 監督
    アルフレッド・ヒッチコック
  • 製作
    アルフレッド・ヒッチコック
  • 製作
    ハーバート・コールマン
  • 原案
    チャールズ・ベネット
  • 原案
    D・B・ウィンダム・ルイス
  • 脚本
    ジョン・マイケル・ヘイズ
  • 脚本
    アンガス・マックフェイル
  • 撮影
    ロバート・バークス
  • 音楽
    バーナード・ハーマン

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • ケ・セラ・セラ

    • ★★★☆☆
    • hero come on
    • 2012/01/27 16:37

    あらすじは、解説のとおり。
    ドリス・デイの歌うケ・セラ・セラが聞けただけでも儲けもん。
    終盤でドリス・デイがピアノで弾き語りをし、それに合わせて誘拐されてい
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