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ラリー・フリント

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ラリー・フリント

米国の男性向け雑誌《ハスラー》の生みの親ラリー・フリントの波乱の半生を、合衆国憲法が保障する“表現の自由”の問題と絡めて描いた、センセーショナルな伝記映画。

ヌードグラビアを売りにし、ワイセツと呼ばれた男性誌《ハスラー》を発行し続けたラリー・フリント。性格は豪放で私生活もスキャンダラス、一方、裁判にかけられたり、何者かに狙撃されて下半身不随になるなどの大事件も数知れず。まさに事実は小説より奇なりというべき伝説の人物の半生を、「アマデウス」のM・フォアマン監督が劇的に再現した伝記ドラマ。第47回ベルリン国際映画祭で金熊賞に輝き、第69回アカデミー賞では監督賞・主演男優賞にノミネートされた。個性派W・ハレルソンがフリント役を熱演する。

ラリー・フリント

米国の男性向け雑誌《ハスラー》の生みの親ラリー・フリントの波乱の半生を、合衆国憲法が保障する“表現の自由”の問題と絡めて描いた、センセーショナルな伝記映画。

1972年。ストリップバーの経営者だったフリントは男性誌《ハスラー》を創刊。同誌は扇情的なグラビアで爆発的に売れたが、同時に世の良識派を怒らせ、ついにフリントは刑務所に送られてしまう。釈放後も彼は何者かに狙撃されたり、妻とともに麻薬に溺れたりと、波乱の人生を送る。一方、ある伝道師が《ハスラー》の記事に名誉毀損の訴訟を起こせば敢然と受けて立つなど、表現を守るためには闘いも辞さない苛烈さを見せ……。

作品データ

  • 原題/The People vs. Larry Flynt
  • 制作年/1996
  • 制作国/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/130分
  • ジャンル/ドラマ

受賞歴

  • 第47回(1997)ベルリン国際映画祭金熊賞

出演

役名 役者名
ラリー・フリント ウディ・ハレルソン
アルシア・リーシュア コートニー・ラヴ
アラン・アイザックマン エドワード・ノートン
ジミー・フリント ブレット・ハレルソン
ルース・カーター・ステープルトン ドナ・ハノーヴァー
チャールズ・キーティング ジェームズ・クロムウェル
アーロ クリスピン・グローヴァー

スタッフ

  • 監督
    ミロス・フォアマン
  • 製作
    オリヴァー・ストーン、ジャネット・ヤン、マイケル・ハウスマン
  • 脚本
    スコット・アレクサンダー
  • 脚本
    ラリー・カラゼウスキー
  • 撮影
    フィリップ・ルースロ
  • 音楽
    トーマス・ニューマン

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • セックス・ドラッグ・ラリー・フリント

    • ★★★★☆
    • newmorning
    • 2015/02/20 18:49

    先日見た「ウルフ・オブ・ウォールストリート」と同じような、バイタリティに溢れた男の物語。表現の自由を求めて戦った男・・・って印象はあまり感じず、金儲けのため刺激 続きを読む

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