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赤と黒

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赤と黒

フランス映画界が生んだ“銀幕の貴公子”、G・フィリップが1954年、文豪スタンダールの名高い恋愛小説の映画化作品に主演。ある野心的な青年を演じた文芸ロマン大作。

1959年に36歳の若さで急死したが、いまなお世代を超えて多くのファンに愛されるフランス映画界きっての正統派美男スター、フィリップ。彼が「パルムの僧院」に続き、19世紀フランスを舞台に、立身出世を夢見る野心的な青年ジュリアンの栄光と挫折を鮮やかに演じたのが本作。彼に愛を捧げて主人公の運命を変える女性を演じたのは、当時のフランスを代表した美人女優D・ダリュー。監督はフィリップ主演「肉体の悪魔」のC・オータン=ララ。タイトルの“赤”は軍服、“黒”は僧衣という、出世の道を意味する。

赤と黒

フランス映画界が生んだ“銀幕の貴公子”、G・フィリップが1954年、文豪スタンダールの名高い恋愛小説の映画化作品に主演。ある野心的な青年を演じた文芸ロマン大作。

ナポレオンの失脚で僧侶が軍人に代わってフランス社会の権力を握った1820年代。大工の息子に生まれたが、ひたすら出世を夢見る野心家の青年ジュリアン・ソレルは、美貌と才気を武器に、恋と立身出世を天秤にかけながら、権力の座へ一歩ずつ近づいていく。まずは町長の家で家庭教師になったのを機に、上流社会に出入りするようになったジュリアンは、町長の妻と関係を持つように。しかしスキャンダルの発覚を恐れた彼は……。

作品データ

  • 原題/Le Rouge et Le Noir
  • 制作年/1954
  • 制作国/フランス
  • 内容時間(字幕版)/194分
  • ジャンル/ドラマ・ラブロマンス/青春

出演

役名 役者名
ジュリアン・ソレル ジェラール・フィリップ
ルイーズ・ド・レナル ダニエル・ダリュー
ド・ラ・モール侯爵 ジャン・メルキュール
マチルド アントネッラ・ルアルディ
ド・レナル ジャン・マルティネッリ
ピラール司祭 アントワーヌ・バルペトレ

スタッフ

  • 監督
    クロード・オータン=ララ
  • 脚本
    クロード・オータン=ララ
  • 脚本
    ジャン・オーランシュ
  • 脚本
    ピエール・ボスト
  • 撮影
    ミシェル・ケルベ
  • 音楽
    ルネ・クロエレック
  • 美術
    マックス・ドゥイ

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