
勝新太郎の代表作の1つである人気時代劇《座頭市》シリーズの第14作。これまで本州を旅してきた主人公、座頭市は初めて瀬戸内海を越えて、四国の地へ。脚本は新藤兼人。
盲目の渡世人・市は、これまで自分が斬った人々の冥福を祈るべく、札所めぐりのため四国に渡る。だがそこでも栄五郎という男性を斬ってしまい、後悔の念に悩む。直後、栄五郎の妹、お吉に斬りつけられながら彼女に介抱された市は、栄五郎が悪い地主に命じられて自分を襲ったことを知る。お吉の誤解を解こうと決意した市は、彼女の土地を狙う地主一味を単身、一網打尽にしようとするが……。作品データ
- 制作年/1966
- 制作国/日本
- 内容時間/83分
- ジャンル/アクション/冒険
出演
役名 | 役者名 |
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座頭市 | 勝新太郎 |
お吉 | 大楠道代 |
常念坊 | 五味龍太郎 |
権兵衛 | 三島雅夫 |
藤八 | 山形勲 |
千波丈太郎 | |
田中邦衛 | |
栄五郎 | 井川比佐志 |
スタッフ
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監督池広一夫
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脚本新藤兼人
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撮影武田千吉郎
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音楽斎藤一郎