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座頭市海を渡る

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座頭市海を渡る

勝新太郎の代表作の1つである人気時代劇《座頭市》シリーズの第14作。これまで本州を旅してきた主人公、座頭市は初めて瀬戸内海を越えて、四国の地へ。脚本は新藤兼人。

これまで本州の各地を旅してきた主人公、座頭市は初めて瀬戸内海を越えて四国へ。夏の興行(8月)で公開されたとあって、シリーズ初期に無かった“爽やかムード”が新しい趣向だ。もう一つの話題は、シリーズ初参加となる新藤兼人監督が脚本を担当したこと。プロットはおなじみのパターンだが、市の本州脱出(?)という着想に始まり、水中での決闘、手槍や弓を使ったアクションなど、シリーズに新味を加えている。共演は当時まだ安田道代の名前だった大楠道代。監督は当シリーズを計3本手がけた池広一夫。

座頭市海を渡る

勝新太郎の代表作の1つである人気時代劇《座頭市》シリーズの第14作。これまで本州を旅してきた主人公、座頭市は初めて瀬戸内海を越えて、四国の地へ。脚本は新藤兼人。

盲目の渡世人・市は、これまで自分が斬った人々の冥福を祈るべく、札所めぐりのため四国に渡る。だがそこでも栄五郎という男性を斬ってしまい、後悔の念に悩む。直後、栄五郎の妹、お吉に斬りつけられながら彼女に介抱された市は、栄五郎が悪い地主に命じられて自分を襲ったことを知る。お吉の誤解を解こうと決意した市は、彼女の土地を狙う地主一味を単身、一網打尽にしようとするが……。

作品データ

  • 制作年/1966
  • 制作国/日本
  • 内容時間/83分
  • ジャンル/アクション/冒険

出演

役名 役者名
座頭市 勝新太郎
お吉 大楠道代
常念坊 五味龍太郎
権兵衛 三島雅夫
藤八 山形勲
千波丈太郎
田中邦衛
栄五郎 井川比佐志

スタッフ

  • 監督
    池広一夫
  • 脚本
    新藤兼人
  • 撮影
    武田千吉郎
  • 音楽
    斎藤一郎

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