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座頭市千両首

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座頭市千両首

《兵隊やくざ》《悪名》と共に勝新太郎の人気を決定づけた、痛快時代劇シリーズ《座頭市》の第6作。勝新扮する市はコミカルな面も強調されるようになって、魅力をアップ。

第4作「座頭市兇状旅」以降、大映が正式なシリーズに昇格させた《座頭市》だが、その頃から第1作「座頭市物語」にあった重いムードは薄まり、勝新扮する主人公、座頭市のコミカルな面も強調されるように。この第6作は、市が千両箱を盗んだ犯人と誤解され、自らその犯人退治に挑戦する物語。用心棒が馬にまたがって市に襲いかかる場面など、西部劇風アクションもサービス精神満点。なお用心棒を演じたのは勝新の実の兄である故・若山富三郎(当時の芸名は城健三朗)なのも話題。監督は時代劇の名手、池広一夫。

座頭市千両首

《兵隊やくざ》《悪名》と共に勝新太郎の人気を決定づけた、痛快時代劇シリーズ《座頭市》の第6作。勝新扮する市はコミカルな面も強調されるようになって、魅力をアップ。

盲目の渡世人・市は3年前、心ならずも自分が命を奪った男性の墓参りのため、赤城山に近い小さな村へ。そこでは農民たちの血と涙の結晶である千両箱が何者かに盗まれたばかりで、そこで市は犯人として疑われてしまう。市は自分の身の潔白を証明すべく、千両箱と事件の黒幕を見つけ出そうとするが……。

作品データ

  • 制作年/1964
  • 制作国/日本
  • 内容時間/83分
  • ジャンル/アクション/冒険

出演

役名 役者名
座頭市 勝新太郎
女馬子お千代 坪内ミキ子
お吟 長谷川待子
仙場十四郎 若山富三郎
島田正吾
石黒達也
丹羽又三郎
片岡彦三郎

スタッフ

  • 監督
    池広一夫
  • 脚本
    浅井昭三郎
  • 脚本
    太田昭和
  • 撮影
    宮川一夫
  • 音楽
    斎藤一郎

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