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悲しみよこんにちは

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悲しみよこんにちは

F・サガンの同名小説を、「帰らざる河」などの名匠O・プレミンジャー監督が映画化。17歳の娘と父親、2人の女性がおりなす愛と憎しみの物語。主演のJ・セバーグが魅力

サガンが18歳の時に執筆した同名小説が原作。回想を多用して語る構成、中でも余韻の残るラストが忘れがたい、人間ドラマの佳作だ。公開当時は若いヒロイン、セシールに扮したセバーグの魅力が評判になり、彼女のショート・カットのヘアスタイルが“セシール・カット”として流行したほど。また、セバーグが後に「勝手にしやがれ」などで人気が爆発したことを背景に、リバイバル公開によって映画ファンの間で人気が高まったという逸話もある。D・ニーヴン、D・カーら、当時のハリウッドの実力派俳優たちの競演も見ものだ。

悲しみよこんにちは

F・サガンの同名小説を、「帰らざる河」などの名匠O・プレミンジャー監督が映画化。17歳の娘と父親、2人の女性がおりなす愛と憎しみの物語。主演のJ・セバーグが魅力

セシールは1年前、まだ17歳だった頃の夏を振り返る。彼女がいたのは南仏のリビエラ。セシールは、15年前に妻を失った父親レイモンとその愛人エルザと別荘で暮らしていた。そこへセシールの亡くなった母の友人、アンヌが訪ねてきて、レイモンは魅力的な彼女と親密になっていき、ついに再婚を決心。だがそんなアンヌを気に入らないセシールは同じ気持ちであるエルザと共謀し、ある方法でレイモンとアンヌの仲を裂こうと企てる……。

作品データ

  • 原題/Bonjour Tristesse
  • 制作年/1958
  • 制作国/アメリカ/イギリス
  • 内容時間(字幕版)/90分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
セシール ジーン・セバーグ
レイモン デヴィッド・ニーヴン
アンヌ デボラ・カー
エルザ ミレーヌ・ドモンジョ
ジェフリー・ホーン
ジュリエット・グレコ

スタッフ

  • 監督
    オットー・プレミンジャー
  • 製作
    オットー・プレミンジャー
  • 脚色
    アーサー・ローレンツ
  • 撮影
    ジョルジュ・ペリナール
  • 音楽
    ジョルジュ・オーリック

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