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キー・ラーゴ

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キー・ラーゴ

H・ボガートとL・バコール共演。ある島のホテルを占拠したギャング一味とホテル経営者の家族、両者のにらみ合いをスリリングに描いた秀作。監督は名匠J・ヒューストン。

「マルタの鷹」のヒューストンが、M・アンダーソンの戯曲を映画化したハードボイルド映画の名作。「脱出」「三つ数えろ」などに続き、ボガート&バコールの黄金コンビが息の合った共演を見せたのに加え、数々の犯罪映画で鳴らしたE・G・ロビンソンがお得意の凶悪ギャング役で熱演を披露。また、アルコール依存症であるギャングの情婦役を悲哀感を漂わせて好演した「駅馬車」のC・トレヴァーは、本作でアカデミー助演女優賞に輝いた。ヒューストンと共同で脚本を書いたのは後に「冷血」を監督するR・ブルックス。

キー・ラーゴ

H・ボガートとL・バコール共演。ある島のホテルを占拠したギャング一味とホテル経営者の家族、両者のにらみ合いをスリリングに描いた秀作。監督は名匠J・ヒューストン。

第二次世界大戦から復員したフランクは亡き戦友の遺族に会うため、フロリダ半島の先端の島キー・ラーゴを訪れる。ところが、戦友の父親や亡き戦友の妻ノーラが経営する島のホテルは、米国を追放されたはずのギャング、ジョニーとその一味にいつしか乗っ取られてしまう。島にハリケーンが近づくという悪天候の中、ホテル内でにらみ合いを続ける一同の間に刻一刻と高まっていく緊張。次第にジョニーの態度は凶暴さを増していき……。

作品データ

  • 原題/Key Largo
  • 制作年/1948
  • 制作国/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/101分
  • ジャンル/サスペンス/ミステリー

受賞歴

  • (1948)アカデミー賞助演女優賞「クレア・トレヴァー」

出演

役名 役者名
フランク・マクラウド ハンフリー・ボガート
ノーラ・テンプル ローレン・バコール
ジョニー・ロッコ エドワード・G・ロビンソン
ゲイ・ドーン クレア・トレヴァー
ジェームズ・テンプル ライオネル・バリモア
カーリー・ホフ トマス・ゴメス

スタッフ

  • 監督
    ジョン・ヒューストン
  • 製作
    ジェリー・ウォルド
  • 脚本
    ジョン・ヒューストン
  • 脚本
    リチャード・ブルックス
  • 撮影
    カール・フロイント
  • 音楽
    マックス・スタイナー

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