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戦場にかける橋

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戦場にかける橋

巨匠D・リーン監督が第2次大戦中、タイの日本軍捕虜収容所を舞台に戦争の狂気と虚しさを壮大なスケールで描き、第30回アカデミー賞で計7部門を獲得した戦争映画の名作

第2次世界大戦中、タイとビルマ国境を流れるクワイ河に架ける鉄道橋建設のため、工事に駆り出された日本軍の捕虜の連合軍兵士たち。誇り高き英国軍士官は、苦難に耐えながら建設工事に心血を注ぎ、一方、そこからの脱走に成功したアメリカ人水兵は、橋の爆破作戦に参加。考えと立場を異にする男たちが、橋の建設をめぐってスリリングな葛藤と対立を繰り広げ、やがて壮絶なラストへと至る、迫真の人間ドラマだ。A・ギネス、W・ホールデンらの好演に加え、日本軍捕虜収容所長を貫禄十分に演じた伝説の男優、早川雪洲の存在感も忘れ難い。

戦場にかける橋

巨匠D・リーン監督が第2次大戦中、タイの日本軍捕虜収容所を舞台に戦争の狂気と虚しさを壮大なスケールで描き、第30回アカデミー賞で計7部門を獲得した戦争映画の名作

第2次世界大戦中、タイのジャングルにある日本軍捕虜収容所。その所長である斎藤大佐は、連合軍の兵士である捕虜たちに、国境のクワイ河に鉄道橋を架けるための建設工事を命じる。当初、“将校には労働をさせない”という軍事協定を盾に、命令を拒否していた英国軍士官のニコルソン大佐も、やがて工事に積極的に協力するように。一方、収容所を脱走したアメリカ人水兵のシアーズは、橋を爆破する作戦に参加することになるが……。

作品データ

  • 原題/The Bridge on the River Kwai
  • 制作年/1957
  • 制作国/アメリカ/イギリス
  • 内容時間(字幕版)/163分
  • ジャンル/アクション/冒険

受賞歴

  • 第30回(1957)アカデミー賞作品賞
  • 第30回(1957)アカデミー賞主演男優賞「アレック・ギネス」
  • 第30回(1957)アカデミー賞監督賞「デヴィッド・リーン」
  • 第30回(1957)アカデミー賞脚色賞「ピエール・ブール」
  • 第30回(1957)アカデミー賞撮影賞「ジャック・ヒルドヤード」
  • 第30回(1957)アカデミー賞編集賞「ピーター・テイラー」
  • 第30回(1957)アカデミー賞作曲賞「マルコム・アーノルド 」
  • 第15回(1957)ゴールデン・グローブ賞作品賞(ドラマ部門)「デヴィッド・リーン」
  • 第15回(1957)ゴールデン・グローブ賞主演男優賞(ドラマ部門)「アレック・ギネス」
  • 第15回(1957)ゴールデン・グローブ賞監督賞「デヴィッド・リーン」
  • 第23回(1957)ニューヨーク映画批評家協会賞作品賞「デヴィッド・リーン」
  • 第23回(1957)ニューヨーク映画批評家協会賞主演男優賞「アレック・ギネス」
  • 第23回(1957)ニューヨーク映画批評家協会賞監督賞「デヴィッド・リーン」

楽曲情報

  • 「クワイ河マーチ」

出演

役名 役者名
ニコルソン大佐 アレック・ギネス
シアーズ ウィリアム・ホールデン
斎藤大佐 早川雪洲
ウォーデン少佐 ジャック・ホーキンス
ジョイス軍曹 ジェフリー・ホーン
クリプトン少佐 ジェームズ・ドナルド
グリーン大佐 アンドレ・モレル

スタッフ

  • 監督
    デヴィッド・リーン
  • 製作
    サム・スピーゲル
  • 脚色
    ピエール・ブール
  • 撮影
    ジャック・ヒルドヤード
  • 音楽
    マルコム・アーノルド

ユーザーレビュー

現在、2件のレビューが登録されています。

  • 久しぶりに観ました

    • ★★★★★
    • bay&y
    • 2011/02/23 12:05

    昔観たことがあり、今回久しぶりに鑑賞。アレック・ギネスが渋い!あれー?こんなラストだっけ?と思うくらい忘れてました。遠まわしに戦争の悲惨さや、理不尽さを表現出来 続きを読む

  • 戦争の愚かさ

    • ★★★★★
    • ゴンキチ7
    • 2011/02/11 21:30

    反戦映画として見なくても、心に残る映画である。早川雪舟がいい。
    苦労して日本軍と捕虜が力を合わせて橋を完成させたのもつかの間、、、、、

    見る人それぞれに
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