映画
ロミオとジュリエット

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ロミオとジュリエット

英国の名戯曲家W・シェイクスピアの古典を映画化した、感動の名作ラブストーリー。対立し合う2つの上流家庭の子女である若者たち、ロミオとジュリエットの運命は……?

何度も映画化されたシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」だが、今回イタリア生まれの演出家F・ゼフィレッリ監督は、原作に大胆な解釈を加え、よりドラマティックに映画化。名匠N・ロータ(「ゴッドファーザー」)によるテーマ音楽も人気になり、映画音楽史に足跡を残した。また特筆すべきは純真なヒロイン、ジュリエットに扮したO・ハッセーの美貌。公開当時、彼女と共演の美男子、L・ホワイティングが一晩にしてアイドル・スターになったのは今なお伝説的だ。

ロミオとジュリエット

英国の名戯曲家W・シェイクスピアの古典を映画化した、感動の名作ラブストーリー。対立し合う2つの上流家庭の子女である若者たち、ロミオとジュリエットの運命は……?

15世紀のベローナ。2つの名家、モンタギュー家とキャピュレット家は敵対しあい、流血の争いになることも。しかし、モンタギュー家のひとり息子ロミオと、キャピュレット家のひとり娘ジュリエットは互いに一目惚れしてしまう。周囲の目から逃れながら密会し、結婚と永遠の愛を誓う2人。だがロミオの親友を殺したキャピュレット家の者をロミオが刺す事件が起き、ロミオとジュリエットは取り返しのつかない悲劇に突き進んでいく。

作品データ

  • 原題/Romeo and Juliet
  • 制作年/1968
  • 制作国/イギリス/イタリア
  • 内容時間(字幕版)/139分
  • ジャンル/ラブロマンス/青春

受賞歴

  • 第41回(1968)アカデミー賞撮影賞「パスクァリーノ・デ・サンティス」
  • 第41回(1968)アカデミー賞衣装デザイン賞「ダニロ・ドナティ」

出演

役名 役者名
ジュリエット オリヴィア・ハッセー
ロミオ レナード・ホワイティング
ロレンス神父 ミロ・オシェア
ティボルト マイケル・ヨーク
マーキュシオ ジョン・マケネリー
ベンヴォーリオ ブルース・ロビンソン

スタッフ

  • 監督
    フランコ・ゼフィレッリ
  • 製作
    ジョン・ブラボーン
  • 製作
    アンソニー・ハヴロック=アラン
  • 脚本
    フランコ・ゼフィレッリ
  • 脚本
    フランコ・ブルサーティ
  • 脚本
    マエストロ・ダミコ
  • 撮影
    パスカリーノ・デ・サンティス
  • 音楽
    ニーノ・ロータ
  • 衣装
    ダニーロ・ドナーティ

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • 本作、ならびにシェイクスピア関連映画について、少し。

    • ★★★★★
    • pipiro_b
    • 2015/03/21 14:23

     シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」に関しては、ほかにすでに放送のあったバズ・ラーマン監督のものやレナート・カステラーニ監督のものがあるが、本作フランコ・ 続きを読む

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