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四十挺の拳銃

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四十挺の拳銃

鬼才S・フラー監督が監督・製作・脚本をつとめた異色の西部劇。40人の手下を率いる女性の悪党に連邦保安官の男性が戦いを挑む。ラストの凄絶な決闘シーンは伝説的!

「ショック集団」「最前線物語」など、低予算作品に映画作家の魂を刻み続けたフラー監督。本作では、それまで米映画界で伝統的だった、ヒューマニズムに基づくウエスタンを大胆にも拒絶。主人公による悪女への復讐を、高いテンションでサスペンスフルに描写。この作品でフラーは、銃が恐ろしい力を持つ物であることを表現しようとしたといい、当時まだ保守的だった観客たちを驚かせた。特に見る者の予想を裏切るラストの凄絶な決闘場面は、映画ファンの間で伝説化しているほど。そのリアリズムは圧倒的だ。

四十挺の拳銃

鬼才S・フラー監督が監督・製作・脚本をつとめた異色の西部劇。40人の手下を率いる女性の悪党に連邦保安官の男性が戦いを挑む。ラストの凄絶な決闘シーンは伝説的!

銃を使うのを避け続け、何年も人を殺していない連邦保安官グリフ。彼は2人の弟、チコやウェスを連れ、アリゾナのある町を訪れる。町を牛耳る女性の悪党、ジェシカの部下のひとりを強盗容疑で逮捕するためだ。ジェシカには40人の手下がいて、グリフのかつての武勇伝を知っていて手を出してこないが、グリフに逮捕された男性はジェシカの弟で、姉の政治力のおかげで釈放される。いつしかグリフは意外にもジェシカと恋に落ち……。

作品データ

  • 原題/Forty Guns
  • 制作年/1957
  • 制作国/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/81分
  • ジャンル/歴史劇/時代劇/西部劇

出演

役名 役者名
ジェシカ バーバラ・スタンウィック
グリフ バリー・サリヴァン
ローガン保安官 ディーン・ジャガー
ブロッキー(ジェシカの弟) ジョン・エリクソン
ウェス ジーン・バリー
チコ ロバート・ディックス

スタッフ

  • 監督
    サミュエル・フラー
  • 製作
    サミュエル・フラー
  • 脚本
    サミュエル・フラー
  • 撮影
    ジョゼフ・バイロック
  • 音楽
    ハリー・サックマン

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