
“銀幕の妖精”A・ヘプバーンが、同性愛者と誤解されるヒロインに扮した、シリアス女性ドラマ。「ローマの休日」でヘプバーンの魅力を開花させた名匠W・ワイラーが監督。
学生時代から仲が良い2女性、カレンとマーサは、今や寄宿制学校の共同経営者に。仕事が順調なカレンは、地方の有力者の甥で2年前に婚約した医師ジョーとの結婚を真剣に考えだしていた。一方、学校嫌いである女生徒が、カレンとマーサが愛しあっていると噂したせいで、カレンとマーサの周囲を含む町の人々の間であらぬ誤解が広がってしまい、カレンはジョーとの婚約を解消せざるをえなくなり……。作品データ
- 原題/The Children's Hour
- 制作年/1961
- 制作国/アメリカ
- 内容時間(字幕版)/109分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
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カレン | オードリー・ヘプバーン |
マーサ | シャーリー・マクレーン |
ジョー | ジェームズ・ガーナー |
ティルフォード夫人 | フェイ・ベインター |
モーター夫人 | ミリアム・ホプキンス |
ロザリー | ヴェロニカ・カートライト |
スタッフ
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監督ウィリアム・ワイラー
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製作ウィリアム・ワイラー
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脚本ジョン・マイケル・ヘイズ
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撮影フランツ・F・プラナー
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音楽アレックス・ノース