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大人は判ってくれない

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大人は判ってくれない

名匠F・トリュフォー監督が27歳で放った長編デビュー作でカンヌ国際映画祭の監督賞を受賞。不良と決めつけられた12歳の多感な少年アントワーヌの彷徨を見つめた傑作!

新人だったトリュフォー監督が本作で一躍、フランスのヌーヴェル・ヴァーグの寵児になったという伝説を残した傑作。自身も少年感化院に入っていた時期がある、トリュフォーの自伝的色合いが強い作品だというのは有名な話。その後もトリュフォーは、同じ主人公アントワーヌの成長を取り上げる《アントワーヌ・ドワネル》シリーズを作り続け、シリーズは5作目まで作られた。やはり続けてアントワーヌを演じたJ=P・レオ(本作ではまだ子役だった)のナイーブな演技にも、永遠の輝きがある。

大人は判ってくれない

名匠F・トリュフォー監督が27歳で放った長編デビュー作でカンヌ国際映画祭の監督賞を受賞。不良と決めつけられた12歳の多感な少年アントワーヌの彷徨を見つめた傑作!

親子3人で狭いアパートに暮らすアントワーヌ少年は両親が好きでなく、学校では担任教師から問題児として扱われている。やがて悪友ルネと共に学校をサボってみるが、町で偶然、母親の浮気を目撃してしまう。それからの彼は、母親がもう死んだと嘘をつくようになったり、帰宅しなかったり、泥棒をしたりと、素行がますます不良化していき……。

作品データ

  • 原題/Les Quatre Cents Coups
  • 制作年/1959
  • 制作国/フランス
  • 内容時間(字幕版)/200分
  • ジャンル/ドラマ

受賞歴

  • 第12回(1959)カンヌ国際映画祭監督賞「フランソワ・トリュフォー」

出演

役名 役者名
アントワーヌ ジャン=ピエール・レオ
アントワーヌの父親 アルベール・レミー
アントワーヌの母親 クレール・モーリエ
ジャン=クロード・ブリアリ
ギ・ドコンブル

スタッフ

  • 監督
    フランソワ・トリュフォー
  • 脚本
    フランソワ・トリュフォー
  • 撮影
    アンリ・ドカエ
  • 音楽
    ジャン・コンスタンタン

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • ネタバレ日本語タイトルどおり

    • ★★★★☆
    • hero come on
    • 2012/06/13 08:34

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