
ナポレオンの侵攻に揺れる19世紀ロシアの激動期、人々の運命を壮大なスケールで描写。文豪L・トルストイの名作を米伊合作のオールスターキャストで映画化した文芸大作。
19世紀初頭、帝政時代のロシア。ナポレオンが率いるフランス軍によるモスクワ侵攻の噂が流れる中、貴族の庶子である青年ピエールは伯爵令嬢ナターシャに想いを寄せる。父親の莫大な遺産を継いだピエールは、クラーギン公爵の娘ヘレーネに誘惑され、結局は彼女と結婚。やがてピエールは妻ヘレーネの浮気相手ドロコフと決闘へ。一方、ピエールの親友アンドレイ公爵は、妊娠した妻リーゼを残して戦場に赴くが、敗戦の憂き目に遭う。作品データ
- 原題/War and Peace
- 制作年/1956
- 制作国/アメリカ/イタリア
- 内容時間(字幕版)/209分
- ジャンル/ドラマ・歴史劇/時代劇/西部劇
受賞歴
- 第41回(1968)アカデミー賞外国語映画賞
出演
役名 | 役者名 |
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ナターシャ | オードリー・ヘプバーン |
ピエール | ヘンリー・フォンダ |
アンドレイ | メル・ファーラー |
アナトール・クラーギン | ヴィットリオ・ガスマン |
ナポレオン | ハーバート・ロム |
ヘレーネ | アニタ・エクバーグ |
クツゾフ将軍 | オスカー・ホモルカ |
ソニヤ | メイ・ブリット |
スタッフ
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監督キング・ヴィダー
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製作総指揮カルロ・ポンティ
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製作ディノ・デ・ラウレンティス
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脚本キング・ヴィダー
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脚本ブリジット・ボランド
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脚本イヴォ・ペリリほか
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撮影ジャック・カーディフ
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撮影アルド・トンティ
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音楽ニーノ・ロータ